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さくら満開の東北道と緊張が走った瞬間

わぁ~、きれい(⋈◍>◡<◍)。✧♡って思わず窓をあけて叫びたくなるほどの光景が広がっていました。ふと脇をみると桜が道に沿って咲いていました。東北自動車道路を北上し実家を目指す車中でのひととき。埼玉からずっとさくらに祝福されながら高速道路を運転したことはありませんでした。運転しながらお花見をしているような、そんな感覚でした。

サービスエリアやパーキングエリアに桜があり、立ち寄った休憩ポイントでの桜があって、どれも見ごろでモリモリ咲いていました。4月上旬に満開を迎えるはずの桜は例年より16日ほど早く開花して満開を迎えていました。いつもなら4月10日頃の入学式に桜が咲くことが多いのですがね。気温は20度まで上昇し、東北の春は思いのほか猛スピードで迎えていることを肌で感じました。というのも、土曜日の朝から鼻水が止まらなくて。ん?これはなんだか変な気がする~と思っていたらくしゃみ連発鼻水駄々洩れ状態で花粉症の症状が出ていたのです。スギではなくカモガヤの花粉症でいつもより症状が出るのが早くひたすら鼻をかんでいました。ヨーグルトと蜂蜜を食べてくしゃみを止めて、ヤングリビングのヤングシーブスをハンカチにしみこませてクンクンと香りを嗅ぎながら。しばらくすると鼻水が止まり快適なドライブが続きました。



両脇に数えきれないほどの桜と菜の花と生い茂った葉っぱなどにぎやかな高速道路。運転しながら春を楽しむことができました。減速して車間距離をしっかり保ちながら桜を横目に運転できて幸せを感じました。

順調に実家に到着して、数日ぶりに合う子供たちの姿に照れたりして。

私たちがいないひと時と子どもたちがいないひと時とそれぞれに過ごした数日間。ぽっかりと穴が開いたような状態だったけど益々時間に気にせず過ごせたことはとても貴重な時間だったなぁと感じています。

実家でのごはんはいつもボリューム満点でびっくりさせられっぱなしなのです。エビフライとイカフライとカツオのたたきとめかぶの酢の物とポテトサラダと、おなかがはちきれるまで食べて幸せな気持ちになりました。

兄が広島に転勤になり、またいつ会えるかわからないと思い、テニスに出かける兄を捕まえてみんなに声をかけて集合写真を撮りました。身内も友達もいない広島に転勤だなんて。その知らせがあったのは31日のことだそうで、実家に単身赴任していたので私も土曜日にその話を耳にしてびっくりしました。


帰り道も比較的すいていましたが、追い越し車線をずっと走り続ける車がいて追い越し車線なのに走行車線を走る車を抜かせない事態が何度もありました。交通量が多いエリアでは、危うく事故に巻き込まれそうになりました。


佐野サービスエリアで休憩した後アイスやおやつをたべようと予定していましたが、食べずに足早に高速道路に戻りました。追い越し車線で十分の車間距離をとって走行していたにもかかわらず、危うく前方の車両に追突しそうになって、後方車両に追j突されてしまいそうになりながらも回避することができてホッとする暇もなくあの時の恐怖が今でも焼き付いていて怖くて声が出なくなりました。


とまって!とまれ~!とまって!!!!!!と叫びながらブレーキを徐々にきかせながら。

追突したくない気持ちと追突されなくない気持ちが混ざって、少しでも前方の車が後ろだったらぶつかっていたし、私が急ブレーキを踏んでしまうと後方車掌の人に異変が伝えられずに追突されてしまう可能性があったことは、暫くたってから感じたことでした。少しずつ踏み込むことでブレーキランプを点滅させて後方車両に危険を知らせて。後は私が前方車両に突っ込まないようにしなければならなくて、止まって!!!!!という願いをさけびながら。渋滞で減速することになる時、ハザードランプで教えることはできます。しかし、事故直後はそういうこともできずとにかく前方車両と後方車両に接触することなく止まることが鉄則だったので、これでもか!という力をふりしぼりながらブレーキを踏んだらすれすれで止まりました。

もしかしたらもう少し遅く気が付いていたら、

もう少し佐野サービスエリアでおやつタイムをしていたら追突していたまたは追突されていたと思います。


☆佐野サービスエリアで休憩だけ指定おやつは食べずに運転に集中できたっこと。

☆羽生インターチェンジ付近で事故が発生して、巻き込まれることなくその場を回避できたこと。

とてもミラクルで偶然が重なったといえばそうだけど。神様が見守っているからだ~とか、瞬時に判断してブレーキをかけることができたことが成果としてよかったんだ~ってい思えるようになってきました。

車間距離を十分に明けても足りなくてかなり大変怖い思いをしました。追い越し車線の使い方などもう一度おさらいする必要があり、私の命も家族の命も全部大事だから。そして前方車両に乗っている方も後方車両に乗っている方々もみんな無事でよかったなぁと。

危機一髪で九死に一生SPのような瞬間を過ごすことで一時的に声が出なくなるアクシデントがありました。ぶつかったらどうしようというキモチとぶつけられたらどうしようというキモチが混ざり、結果的にはぶつかってないしぶつけられてもいないけど相当神経を研ぎ澄ませて判断できたことはとても良かったこととして自分を認めてあげました。

車間距離は十分なくらいとりながら運転することが必要で、走行している時のわき見運転もできるなら禁物。私は当たり前のようにウィンカーをしっかり出したうえで運転していますが、走行車線が団子になっているからと言って登板車線から急激に抜いて走行車線に無理やり入り追い越し車線に無理に入っていく車を何度も見ました。これもかなり危険なコトだから自覚して運転してもらいたいと思いました。そして前後の車両に自分がどこに行こうとしているのかを報せるために。ウィンカーの役割や早めにライトをつけるなど様々な工夫ができるので、快適なドライブを目指しつつ交通ルールを守って運転し続けたいです。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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