味噌屋の三代目が作った鳩ぱん
年に一度の健康診断のため朝ごはん抜きで会場に向かいました。去年と同じ会場で大宮駅から徒歩10分圏内の会場で無事に健診が終了。
お腹を空かしていたことをわすれるくらいの青空。水筒の水を半分まで一気飲みしたら身体が満たされて駅とは全く逆の大宮氷川神社へ向かっていました。
心友が神社でお勤めしていることもありなんだか神社が身近な存在になりつつあり、この空はこの道は繋がっているんだよって。
突き抜ける青空と強い日差しと厳かな境内。
そして七五三やお宮参りの家族連れでにぎやかで可愛い晴れ姿を横目に、お参りしてきました。
おみくじをひいたら、吉!!
大吉の次が吉だったなんて、初めて知りました。ここ14年間末吉しか引いたことがなかったので。
吉ってこんなにいいことがかいてあるんだ~すご~いって思ったら、大吉の次にいいやつじゃ~ん(⋈◍>◡<◍)。✧♡
帰り道~。天使の梯子(薄明光線)が撮れちゃいました。
行きかう人が多くいたけど私が写真を撮る時には人がいない状態でぽっかりと撮影スポットになっていました。
お昼ご飯をたべて、いつものように大宮駅へ。
大宮駅のイベントスペースにて何か催し物をやっていたのでのぞいてみたら埼玉県の美味しいものが終結したブースでした。あ、これ知ってる~っていう商品の数々。
出会いは突然に
その中にひときわ目立つ
【鳩ぱん】の文字が。
しかし商品がなくて何を販売しているのかもわからないしお店の人もいないのでぐるっとまわってルミネやそごうであれこれ見て回り、改札口に行く前にもう一度イベントスペースに立ち寄りました。
それでも気になる【鳩パン】がなくて
上尾の枝豆?熊谷の五家宝(ごかぼう)?亀屋のお菓子?川越の地ビール?秩父のしゃくしな?春日部?戸田?狭山?
いろいろあるけどやっぱり【鳩パン】が気になる~。
と、ぐるぐる回っていたら、鳩パンの前でちょっと立ち止まり、張り紙を見つける。13時30分〜14時になりますって書いてあるのを見つけて、もうすぐかなーーなーんてつったっていたら
お待たせしております!ってメガネをかけたハツラツとした元気な声と優しさが溢れていらっしゃるおばさまから声が。そして、
「焼きたてをお持ちしました」と声をかけてくださり、
気になっていた鳩ぱんがついに!!
目の前に♡
陳列、その前に袋に入れてくださり搬入された1本目をゲット‼️
「手で割いて召し上がってみてください」と言われ、この通り↓↓↓↓↓↓↓↓
じゃじゃーん。
ふわふわ~しっとり~な鳩ぱんさま。
2斤(1本)で、864円(税込み)
重くて重くて、重さをはかってみましたら、
なんと828gもありました。
こんなにずっしり重い2斤のパンは、ほかにないかもしれません。私が今までいろんなパンを食べてきてますがこんなに重い生食パンは初めてでした。
味噌屋の三代目の店主が作った生食パン
味噌味の食パンではなくて、隠し味に味噌を使った食パンなので、特に側面と底の部分の大変薄い耳の部分に濃いみその風味が感じられるパンです。だけど写真をみてわかるように耳の部分が極端に薄いんです。柔らかくてすぐに唾液と絡みあってふわふわがしっとりに変わるのにそんなに時間は必要なくて、飲み込みやすくなるんだけど口の中で味噌♡はちみつ♡バター♡のかおりを感じながらたべると、飲み込みたくないくらいのお味なんです。
鳩ぱんの柔らかさにびっくりして、そしてしっとりでもっちりできめ細かい生地と味噌の香りを感じながらはちみつの甘みが優しくてそのままちぎりながら子どもたちとむしゃむしゃと、たべました。
冷凍もできますって美味しい保存の仕方を教えていただいたけど、主人の分はほんの少しに。
子どもたちとおやつにたべ、晩御飯でも食べたらあっという間になくなりました。
翌日の状態でもたべてみたくてほんの少しとってあります。
創業70周年の鳩屋
鳩ぱんのことを知ってもらいたくて今回大宮駅のイベントスペースに初めて出展したそうです。10月14日~16日までの期間中は大宮駅2階(西口入り口)付近にて購入できます。
すぐに売り切れてしまうほどの人気ぶりですが通常はさいたま市見沼区にお店を構え毎週火・木・金・土の曜日限定で販売しているそうです。
看板商品の【味祖南京】は彩の国優良ブランド品に認定されています。
お店は、東武アーバンパークライン・大和田駅から徒歩6分のところにあります。
味噌と蜂蜜の風味が味わえる食パン、それが鳩ぱんです。味噌屋が作った生食パンは、隠し味に味噌を使った粋なぱん。
どうしてこんなにふわふわしっとりなのかの推測
味噌の中に含まれている麹が発酵を促してくれるので美味しいパンになるんだろうな~と食べながらいろいろ配合や作り方について分析しながらいただきました。
ご予約も地方発送も承っているようです。
隠し味に味噌を使った生食パン。2斤の重さとその柔らかさを実際に味わってみてください。
保存料や着色料は一切使わず、原料にこだわって作られた、味噌を愛した三代目が作った食パン。
美味しいものに出会えたことに感謝
くんくん〜と、かおりを嗅ぎながら
パクっと一口いれたなら、ほわーっとかおる味噌の存在
唾液と絡むことでふわふわだった食感がモチモチに変わります
食べている最中は、はちみつの甘さが優しく包み込んでくれて、
飲み込む直前と飲み込んだ後にみその余韻が味わえる。
美味しかったです。
お店はこちらから
http://www.hato-ya.co.jp
鳩ぱんのインスタグラムはこちらから
hato_pan3
味噌ぱんとは違う生食パン