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自己否定感をひっくり返す言葉の使い方

こんばんは✨

今日は「自己否定感をひっくり返す言葉の使い方」についてお伝えしていきますね😊

まず「自己否定感」とは何かというと、

「どうせ私なんか」「自分には無理だ」「わたしは価値のない人間だ」というような、自分の存在や価値を否定してしまう感覚のことです。

巷でよく聞くのは「自己肯定感」という言葉ですよね。

自分の可能性を信じ、自分ならできるという自信があり、自分を肯定的に認識し受け入れられる感覚。

自己否定感がある時というのは、「自己肯定感が低いとき」とも言えますね。

さて、この自己否定感や自己肯定感というもの、一体どうしたらいいのでしょうか。

自己肯定感は低くても高くてもOK


わたし個人としては、自己肯定感は低くても高くてもどちらでもOKだと思っています。

なぜかというと、大事なのは「自己受容」だからだと感じているからです。

たとえ自分のことが好きになれなくても、自分には無理だと思っても、失敗が続いて落ち込んだとしても、その時その時で、ありのままの自分を受け入れればいい。

自分のことが嫌いだなと思ったら、
「わたしって、自分のことを嫌いだという価値観をもっているんだな」
と受け入れる。

自分には無理だと思ったら、
「わたしって、自分のことをあまり信用していないんだな」
と受け入れる。

失敗続きで落ち込んだとしたら、
「失敗が続いたことで傷ついているな。落ち込んでいるな。わたしってこういう状況になると、メンタルがやられる人間なんだな」
と受け入れる。

自分にジャッジを下さない。

良い悪いの判断をしない。

ネガティブ思考になったら、「自分ってネガティブ思考だな~」としみじみ思うだけでいい。

自己受容を大事にしていると、自己肯定感の高い・低いは生きていくうえであまり重要なものではなくなります。

…………。

……とは言ったものの。

「それが出来たら苦労しないんだよ!」という意見もたくさんあると思います(;^_^A

偉そうに語っていますが、わたし自身も完璧に自己受容ができているわけではありません💦

もともと落ち込みやすくて悲観的になりやすい、陰キャ代表みたいな性格の持ち主です👍笑

なので、今日は自己肯定感が低い状態=自己否定感が強い状態を、言葉の力でひっくり返す方法を1つお伝えしますね。


「どうせ」のあとに肯定的な言葉を入れる


やり方はじつにシンプルで、否定的な言葉の代表である「どうせ」のあとに、肯定的な言葉を入れるだけです。

具体的にどうするかというと、

「どうせ…成功する!」
「どうせ…うまくいく!」
「どうせ…出世しちゃう!」
「どうせ…結婚できる!」
「どうせ…合格する!」

などなど。

「無理」が口癖の場合は、「無理を無理」って言っちゃいます。

わたしには無理…って思うことが無理!
3キロ痩せるのは無理…って言うことが無理!

みたいな感じです。

これを読んで、「くだらねぇ…!」って思ったそこのアナタ!!

だまされたと思って、ぜひ一度やってみてください。

否定を否定するのって、けっこう気分が良くなるものです。

「絶対にやれる!」
という強い肯定もいいけれど、

「わたしにできないわけがない!」
という否定の否定は、さらにグッと、奥底から力がみなぎる感じがします。

言葉の力ってすごいんですよ、本当に…!

お金もかからず、時間もかからず、すぐに実践できますので、ぜひ試してみてください♪

まとめ


いかがでしたでしょうか。

「自己否定感をひっくり返す言葉の使い方」を活用することで、少し自信がついたり、やる気がでたり、頑張る気力が湧いてきたりします。

無理に自己肯定感をあげる必要はないし、必要以上に自分を卑下する必要もありません。

大事なのは受け入れ力。

ありのままを受け入れたうえで、少しだけ言葉の使い方を工夫して、快適な毎日を過ごしてみてくださいね✨

今回も最後までお読みいただきありがとうございました😊

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