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【旅行】生後3ヶ月ベビーとの初旅行で気をつけたこと

私は兼ねてから旅行が好きだ。
息子が生まれて育児に翻弄される毎日を送っていたが、一日中家にいる毎日で疲れてしまい、気分転換に少し遠出をしたいと思った。
そこで私の誕生日に3ヶ月の息子をつれて旅行がしたいと旦那に提案した。

生後3ヶ月。
まだ首が座り出す頃なので不安は大いにあったが、結果、行って本当に良かった。
万全の準備をして臨み、十分に楽しむことができた。
久々の温泉にゆっくり入り、美味しいご飯を食べて、普段とは違う景色を眺める。
出産する前は、そこまで特別に感じなかったことも、すごく嬉しく楽しく感じた。

今回の旅行を成功させるために、私たちが気をつけたことを紹介します。

1. 行き先は近場

私たちが今回旅先に選んだのは、自宅から車で1時間半の場所。
長距離移動は初めてだったため、なるべく車で2時間以内に行ける距離にしたかった。
もちろん旅行にいく1ヶ月前くらいから、近所の公園から商業施設など、近距離のお出かけをして慣らしていった。息子が慣れるというよりは、急な授乳やぐずった時など、さまざまな状況に対して私たちが対応できるようにしていった。

2. 楽しみたいことを絞る

今回の旅行では、温泉と料理、つまりは宿を楽しむことだけにフォーカスした。
子供がいない時は、ここも行きたい、あそこも行きたい、とたくさんの場所を巡っていたけども、今回は何があるかわからないし、子供の負担になってはいけないため、時間に余裕を持って、宿に早くついてゆっくりする計画にした。
結果、道中で息子がぐずってしまったり、車の中で授乳やおむつ替えのために寄り道をしていたら高速に乗る道をまちがえてしまったり、と移動するだけで大変だったので、余裕を持った計画で正解だった。
また、楽しみたいことを絞っていたおかげで、目的の温泉と料理を存分に満喫することができた。

3. 赤ちゃん基準の宿選び

宿を選ぶ上で今回気をつけたのは「部屋食」が可能なことであった。
3ヶ月なのでいつぐずるかわからないし、泣き出したら料理そっちのけで相手をしなければならない。
なので、時間や周りを気にしなくてよい部屋食にした。
これが大正解。やはり夕食を食べていると息子は泣き出してしまい、結局抱っこをしながら料理を食べた。抱っこをすると寝てくれたので、そのまま美味しいご飯を楽しむことができた。
もう一つ気をつけたのは、「バス付きの和室」であること。
息子にとって安全な環境が一番なので、まずはベッドだと落下してしまうことが怖ったので、和室の部屋にした。
そして3ヶ月の赤ちゃんを温泉に入れるのは心配だったので、息子を部屋でお風呂にいれるため、バスがついていることも条件にいれた。
また、今回はそこまで気にしなかったが、赤ちゃんグッズを提供してくれる宿もあるので、そういった点を加味するのも良いと思う。
1泊とはいえ、赤ちゃんがいると荷物は想像以上に多くなる。哺乳瓶、ミルク、おむつ、おもちゃ、着替え、バスタオル・・・
今回は幸いにも宿からバウンサーやベビーソープ、おむつ用ダストボックスの貸し出しがあったため助かったので、助かった。宿によってはおむつやミルクまで支給してくれるところもあるようだ。
最終的には、部屋食・バス付き和室の宿で、自分たちが泊まりたいホテルを選んだ。
本当に宿選びは大正解だったと思う。
赤ちゃんがいると中居さんなどもみんな優しくしてくれた。

4. 全力で楽しむ

ネットを見ると、やはり「3ヶ月はまだ早い」と言った記事も出てきたし、もし何かあったら・・・と心配はたくさんあった。
しかし、一度いくと決めてそのためにたくさん準備をしたのだから、出かけてしまえば全力で楽しむことにした。
普段とは違う景色を息子に見せたり、息子にもいつもと違う環境を存分に体験して欲しかった。
全力で楽しんだおかげで、リフレッシュできたし、いい思い出にもなった。
本当に行って良かったと思う。


またコロナの状況を見ながら、少しづつ旅行に出かけたいな。

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