【対称性の破れ】対策ということ(新約うろ覚え)
明日のことを思い悩むなと言った。
怒るなと言った。
怒るということを口にするなと言った。
姦淫しようと考えるなと言った。
想像したとき、それはすでに心の内で起こっているからだ。
被害と対策は同じだけその精神を犯す。
無防備であれと言った。
が、もはやどちらでもいい。
上は下になり、下は上になると言った。
持つ者はさらに持ち、持たぬ者は奪われる。
奪われることのない場所に富を積めと言った。
右の頬を打たれたら、左の頬も差し出せと言った。
信仰を行動で示す者はその身分に関わらず尊い。
日本人は初詣に行く。事あるごとにその神に拝む。
尊さはその所作に表れる。神楽。芸能。神事。
下の者が多様性を口にするな。
下の者が環境を気にするな。
しかし、蹴られ踏まれる覚悟があるなら別だ。
覚悟ある者はそれだけで上の者を超える。
上の者は下になる覚悟がないだけなのだ。
これは優劣や善悪ではなく、品格の問題だ。
そう易々と判断で対称性を破かれるな。
対策とは早々に改善を終わらせることだ
整備とは早々に思考を放棄することだ
私がしているのは物事の説明ではなく、言葉の説明だ。
私の中の言葉の関係性の話をしているのだ。
だから、異論反論は生じない、
たしかにそうのようになっていると、
私のかわいい言葉たちが言うのだから。
自己啓発本は自己啓発本を産み、
金は金を産み、
帳簿は帳簿を産み、
言葉は言葉を産み、
人は人を産む。
ニワトリはニワトリしか産まない。
あるものはあり、ないものはない。
なぜかは知らないが、経験的に正しい。
対策は改善からの逃避である。
何がしたいのか、全然わからない。
かわいくないかわいくないかわいい
そう言って、こだわりながらも変わっていく。
こだわりなんて大したことはない🌸
エゴなんて大したことではない🍀
思考停止しなければ主義主張は生じない。
すべての主義主張は暫定的なものであり、
その意味では、限定的には科学的にも正しい。
しかし、意味さえも暫定的であり、
追いかけても追いかけて追いかけても
胸が苦しくなるだけだった。
太陽が沈んだから、ぼくも寝る。
おやすみなさい。🌝
ハレルヤ!