人と向き合う、とは相手の話を最後までしっかり聞くことから始まる。
日々感じたことを社内の日報で発信しているのですが、今年は「会社の枠を飛び出してみよう」というチャレンジを掲げてまして、その一環でもnoteを書いていこうと思います。
前回までの記事はこちら
ヒトカラメディアというベンチャー企業に勤めてはや4年。今は色々な人が集まる場(施設)をつくり、運営をしています。
(↑運営をしている施設『ワープ』)
仕事上、社内外で様々な人と関わるようになりました(去年までビルオーナーさん向けにサービス提供をしていたので、普段会う人が不動産業を営む方々、と比べたら幅の広がりがすごいです)。
その中でタイトルについての話、これは僕自身がどうこうというわけではなく、僕の話をよく聞いてくれる人と喋りながら観察してる(かなり変)ときに思ったことです。
人って話をされると、
・ついつい自分目線で考え、発言しがち
・自分のペースで相槌をうってしまう
・話の内容をすぐに否定する
・求めてないアドバイスを(無意識に)する
・相手の話をさえぎって自分の話をしだす
などなど、時々あると思います。頭がいたいですね。とりわけ年次を重ね、成功体験をある程度していると自分なりの経験則から情報を取捨選択することもあり、上記のような反応をすることも。でも、それってもったいないことかもしれない。そう思うようになりました。
自分が見えてる世界や視野、考えられる幅なんてものは限りがある
相手が考え発言していることは自分にとって無駄な話ではなく、むしろ自分の考えの幅を広げるチャンスだなと最近感じています。なので、まず話を聞くこと自体、自分にとって有益なはず。
ただ、もうちょっと踏み込んで、どうすれば↑のように思えるか。今の所の自分の解は『相手を無条件に信用する』という気持ちの部分。受け入れ態勢がある、といいますか。自分の子どもに対して思う気持ちでしょうか。子どもいませんけど。
「あなたのことを信用しています」
というのは、言葉で伝えなくとも話を聞く姿勢で伝わる気がしていまして、だからこそ相手も話してくれる。その時は
「ん〜、なんかしっくりこない話かもな〜」
と思えることも一旦捨てずにストックしておくと、時間が経ち、色々な人と会話をしていく内に
「ありかも」
と思えることも。
この一連の流れが人と向き合うための「下地」のように思います。人としっかり向き合えたほうがお互い素がでるので、話す内容に飾り気が無くなり、その人の「言葉」を聞け、より相手のことを知るきっかけになります。
自分なりの「人と向き合うためには」をまとめてみました。
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