食生活の改善
最近、食生活の改善につとめている。
それというのも、筋トレをはじめてから出会った本で食事の大切さがよくわかったから。
ちなみに、参考にしたのは森拓郎さんの書籍。
森さんの本はダイエットを主軸に書かれているけれど、筋トレをするにあたっても参考になった。
それで、食事がいかに大切かということがよくわかったので、私も意識して食生活の改善に踏み出したというわけだ。
もともと健康意識は高いほうで食事にも気をつかっているつもりだったけど、森さんの本を読んだら、正しい知識がないために過剰なカロリーを摂っていたり、反対に必要な栄養素が不足していたりしたことがよくわかった。
私が今気をつけているのは、積極的にタンパク質を摂ることと、添加物の多い食品は摂らないようにすること。
そのために、食材を買う時には成分表をしっかり確認している。
同じように添加物を摂取するにしても、知らずに摂っているのと、知った上で摂るのとでは大きく異なる。
知識があれば、別のものを選択することもできるし、他の食材で調整することもできる。
「知は最大の力」というけれど、本当に知らないということは恐ろしい。
たとえば、
「糖質○○%オフ」
とか、
「減塩」
なんて文句につられて体に良いものだと思っていたら、代わりに他の添加物が使われている、なんてことがある。
成分表を見ればわかることだが、あまり考えずにいるとメーカーの宣伝文句だけに目を奪われてしまう。
食事について考えるきっかけとなった筋トレだけど、せっかく筋トレを頑張っても、食事内容次第で結果も変わってくるそうだ。
体は、食べたもので作られる。
そのことを念頭に置いて、これからも良い食生活を送るようにしたいと思う。