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鏡花
2021年3月2日 07:05
昔の読書記録ノートの紹介。唯川恵「OL 10年やりました」まだOL経験ゼロの私でも、「分かる分かる」って思うエピソードが満載。OLの現実ってのがすごくリアルに書かれてた。一番共感できたのは、新入社員が入ってくる時、「すごく可愛い子が入ってきたらどうしよう」って不安になること。それすごい分かる。あと、年下のキャピってる後輩に腹が立つとか。すごく共感できる。
2021年2月25日 04:19
昔の読書記録ノートの紹介。唯川恵「シングル・ブルー」これは、エッセイ。恋やら友情やらについて、シングルであるという観点から自由に語られている。こういうの読んでから思ったけど、結構年齢いっても、みんな恋してるんだね。私なんか、23歳でももう恋愛なんて・・・とか思ってたけどまだまだ。ちょっと安心した。同時に、いつまでもシングルだとさびしいなって思った。でも、まだまだ恋は
2021年2月23日 04:18
昔の読書記録ノートの紹介。唯川恵「とける、とろける」最近になって、ようやく恋愛小説の魅力に気が付き始めた。本書は、9つの短編物語が収められている。「来訪者」は、久しぶりに会った幸せそうな友人に、実は秘密の恋人がいて、その恋人と情事に明け暮れているというもの。「みんな半分ずつ」は、常に夫と対等でいようとした妻が、寝床でも対等にふるまっているうちに、夫に浮気されて逃げられるというも
2021年2月21日 04:13
昔の読書記録ノートの紹介。唯川恵「いっそ悪女で生きてみる」私、エッセイって好きだなぁ。あっという間に読んじゃった。本書は、タイトル通り悪女についてあれこれと綴ったエッセイ。これを読んだら、私も悪女になろうかなあと思えてくる。悪女の方が得な気がして。でも、私は悪女にはなれないタイプだなあなんて思いにもなる。ただ、男性をほめまくってこびるというのぐらいだったら、私にも出