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美しさの秘密。できれば喜びと一緒で。

2週間ぶりに来室された方から

ぼくの顔が小さくなって若々しくなっていると指摘された。


ふつうならば一見して見た目の印象が良い方に変化していたのならば2つの原因が考えられる。

発熱を伴う風邪をうまく経過できた時

好きな異性が現れて恋をしている時

発熱を伴う風邪を経過された方は肌の輝きが違う。

ハッキリと肌の透明感が増しているのが確認できちゃう。

恋をしていると肌艶や目の輝きが変わってくる。

男の場合だったら朝勃ちの勢いが全然違ってくる。

いずれも根本エネルギーである性エネルギーが湧き起こることで生じた変化。


ぼくの場合は、どちらにも当てはまらない。

だとしたら連続して数百回行った大あくびが原因なんじゃないかと考えられる。


全身が連動して動く大あくび。

当然、口は最大に大きく開かれるので顎関節、口周りの筋肉がよく動く。

大あくびの時に、ただ口を開けるだけだと顔の下半分は動くんだけど

上半分がお留守になって動かないケースも多いので

ぼくがお伝えしている大あくびでは意識して眉間も開く。

大あくびをすることで顔の表情が下方向と上方向の双方向に開いていく体感。

だから顔の表情筋が大きく動いて刺激が最大化する。


皮膚下の筋肉がよく動かされるのでほうれい線が薄くなったり、消えたりってことが起きてしまう。

大抵の大人の顔の筋肉はほとんど動かされていない。

ココロが動かなくなって鬱状態に陥っている人ならば

ほとんど表情筋が動くことがない。



先日ココロを患っていた方が来室された。

よく見たらもの凄い美人なのに、まったく人目を惹きつけない。

その理由は表情筋が全く動いていないからだった。

あくびも出ないし、目の周囲や眉間が固まって全然動かせないの。


ばっちり顔に絵を描いてメイクが決まると

鏡を見て、自分が美しいと感じられれば自己暗示になる。

可愛い

いい顔してるわ、わたし。

自己暗示で自信を高めてくれる効果がある。



メイクに拘るのであれば

表情筋の動きを取り戻して

どうせだったら内面から輝きが放たれるようにしちゃうといい。

緊張を解除してカラダの心地よさを取り戻してみたり

気が向いたことを自分に体験させてあげて

ココロが動くように行動してみる。

自分が楽しいと感じられることを少しずつ行動してみる。

表情筋の硬さがとれて、自然と動くようになって

ココロの喜怒哀楽が感じられて

ココロが動き出すころには

内面からの喜びが表情筋を動かすようになる。

外から見て美しいだけじゃなくって

自分でも温かさや喜びと共に自分の美しさを見つけれらるようになる。



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