部屋に入っただけであくびが出ちゃう謎。
「気」には相性がある。
触れるってことにも相性がある。
文字通り、肌が合うという言葉があるように。
2回目以降も来室してくださる方は大多数は何らかの心身の変化を自分で確認できた方々。
ぼくの気と相性がよかったり、よく感応する方々は
指導室に入って来ただけであくびが出てきてしまう。
最初は整体指導の後に出てきたあくび。
そのあくびが部屋に入ってきただけで出てしまう。
今まで受けた整体指導の記憶が呼び起こされたり、
場の持っている空気に感応したりしているのかなと
ぼくなりに解釈していた。
ところが先日、霊能力が先天的に強いという方が来室された。
霊能力を生業して生きないのであれば強すぎてこれでは生きにくいからと
20代の頃に霊能力の強い気功師の先生が抑えてくれたんだそう。
その彼女は「気」が濃厚に見える。
白い靄として、肉眼でハッキリ見えるんだそう。
最初にぼくに対面したときに、
あっ!?この先生白い人だ、って見えていたらしい。
整体指導が始まってぼくが愉気をしだすと
室内に白い靄がもうもうと立ちこめ始めて
整体指導の後半、愉気をメインとして用い出したら
目の前にいるぼくが霞んで見えなくなりそうなほど
室内に白い靄が充満してきたらしい。
あ〜、このままじゃあ先生が見えなくなっちゃう。
数十センチ先のぼくが見えなくなるって、吹雪の中での視界ゼロじゃんね。
整体指導が終わってから、室内の状況がそのように見えていたことを
聞かせていただいてビックリしました。
見える能力は、人によって様々。
ぼくの手から輝く光が出ているのが見えますって教えてくださった方もいた。
ちなみに部屋を暗くしたら、「気」は誰でも肉眼で見ることが出来ます。
ぼく自身は、普段や、自分が愉気をしている時は
気は見えていません。
意識を向けているのは目の前の人のカラダの体表や内部です。
整体指導では目の前の人の情報を感じられることが大切。
手で「気」が感じとれていれば大丈夫です。
「気」が見えても見えなくても、どちらでも構いません。
目の前の人のカラダで気が閊えている場所が黒く見える能力の方が便利かも。
部屋に入ってきただけであくびが出ちゃう謎が解けました。
どうやら部屋に充満している白い気に感応しているからみたいです。
ぼくの「気」に感応しやすい人、
ぼくの「気」と相性がいい人が
部屋に立ちこめている白い靄に感応してあくびが出るという仕組みだったのか。
ぼくが見えていないことを可視化してもらえて謎が解けました。
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