ヨーロッパのクリスマスマーケットをめぐるツアーにひとりで参加してみた話(1件目:ドイツ・ニュンベルク編)
ニュンベルク空港 到着
午前10時ごろ、ニュンベルク空港到着。入国手続きはガイドさんが機転を利かしてくださって、団体ですますことができました。はじめてのヨーロッパということですでにわくわく。ツアーメンバーみんなでバスに乗りこみ市街地へ向かいます。
クリスマスマーケット 1件目(ドイツ ニュンベルク)
バスに揺られること2時間半ほど、市街地へ到着。街並みもヨーロッパっぽくてかわいく、一気にテンションが上がります。うっすら曇り空だったけど、元々雨予報だったのにも関わらず本降りにはならなかったのでよかったです。
ドイツ3大クリスマスマーケット
クリスマスマーケット1件目は、世界一有名と言われるニュンベルクのクリスマスマーケット!ドイツはクリスマスマーケット発祥の地ともいわれており、各地で開催されるクリスマスマーケットの数は2,500ほどあるそうです。その中でも、ニュルンベルク、ドレスデン、シュトゥットガルトは3大クリスマスマーケットと呼ばれており、知名度と人気が高いマーケットです。
ガイドさんにさらっと旧市街の見どころなどを案内してもらったあと、3時間弱自由時間となったので各自でマーケットを散策します。
たのしみにしてた屋台グルメ
わたしはおいしいものが大好きなので、国内外問わず旅のたのしみの大部分は食べものであることが多いです。ニュンベルクで食べたものは、クリスマスマーケットならではの屋台グルメ!
ドイツといえば…ソーセージ!
ソーセージといえばドイツ。
ということでガイドさんおすすめのお店で本場のソーセージを食べました。
はい、もちろんおいしかったです。
クリスマスマーケットといえば…ホットワイン!
好みは分かれますがわたしはホットワイン大好きです。ホットワインをいれるカップはコレクターもいるみたいですね。最近はプラスチックカップも多いみたいですが、わたしが購入したのはマグカップでした。かわいい!
ドイツのクリスマスのお菓子…エリーゼンレープクーヘン!
ドイツ全域で食べれるけれど、ニュルンベルクのものが特に有名とのこと。 いわゆるジンジャーブレットの一種で、スパイスが程よく効いた平べったくて柔らかいボウロみたいなクッキーみたいな、そんなお菓子です。
屋台、おみやげ屋さん、パン屋さんなどあらゆる場所で見かけました。お土産屋さんで試食することができたのですが、わたしはあまりこのみの味ではなかったので、ミニサイズのものを購入し、おみやげにすることに。
クリスマスマーケットでおかいもの
屋台にはかわいいオーナメントがたくさん並んでいて、お値段はちょっとお高めです。クリスマスマーケットはグルメと雰囲気をたのしむのがいちばんの目的で、買うとしたら自分用のオーナメントをひとつと、家族にはもし何かいいものがあれば買おう、程度に思っていました。
そんな中、ふと姉の顔にとても似たクリスマスの飾りを見つけたのですが、22€(3,500円)くらいして高く感じ、また似たようなものあるかもしれないし…と思い購入をあきらめました。でも、結果同じように気にいるものは売っておらず、買っておけばよかったと少し後悔しました(今度から旅行中に気になるものがあれば買おうと決意)。
町の本屋さん
本屋さんが好きで、旅行に行くときはなるべく本屋さんに立ち寄るようにしています。その地域の本を見るのもたのしいし、カードやステーショナリーなどおみやげになりそうなものも売っています。ニュンベルクの本屋さんは、町の中心にあって近隣のかたから愛されている本屋さんという雰囲気で、2階建てでかわいい店内でした。
そんなこんなであっというまに自由散策終了。ツアーメンバーと合流し、バスに乗りこみ次の目的地(ローテンブルク)へ向かいます!
つづく。
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