「命日っていうのは、お空の世界での誕生日だね」
父が他界して2か月がたちました。
長男にとって、大好きなおじいちゃんが亡くなった日、病院から帰宅し、そのことを学校から帰ってきた彼に伝えました。
(病院の決まりで、小学生の彼はあえませんでした)
初めての喪失をどう受け止めたらよいのか、どう悲しさを表したらよいのか、まだ全くといっていいほどわからない彼のそばにいました。
でも、彼のそばにいてあげたい、だけではありませんでした。私も彼にいてほしい、と心から思いました。
さみしくて、悲しくて、どうしたらいいか、わからない。
彼