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京都へ行こう❣【175】

今回は、つつじの名所である『妙満寺』に行って来ました。境内には3,000株ものつつじが植えられています。

『出町柳駅』から叡山電車に乗って『木野駅』で下車。徒歩5分です。
久しぶりにペアシートがある『きらら』に乗りました。

『きらら』の座席

左側は1人席。右側は何席かだけペアシートになっていて、大きな窓に向かって座ります。
春は新緑、秋は紅葉を楽しめるようになっている特別な車両。行きは普通の二人席、帰りは
ペアシートに座りました(*´艸`*)♡

山門前のつつじ園

5月1日撮影

咲き乱れるつつじが見たくて1年待ちました。
白・ピンク・赤紫のつつじが華やか✧*。

到着したのは8時半過ぎ。まだ3人ぐらいしか
人がいなかったので、余裕の無人撮影✧*。

こちらが今回のトップ写真。
山門前に橋があり、両側が池になっています。

ちょっと別の場所からも山門を撮影。
こちらはつつじが少なめの新緑バージョン。

水屋

綺麗な波紋と新緑のリフレクション✧*。

鐘楼

本堂と仏舎利大塔

参道の脇には砂紋が引かれています。
真っ直ぐな砂紋と石を取り囲むような砂紋。

前回は載せていなかったペロッと舌を出してる可愛らしい狛犬のまわりにも、つつじが咲いています。

狛犬かな?

本堂

正面より横から見た方が圧倒的に素敵な階段。

扉には、遠くに見える比叡山が映っています。

本堂から見た比叡山
本堂から見た仏舎利塔と比叡山

仏舎利大塔

昭和48年に建立された仏舎利大塔。
インドのブッダガヤ大塔を型どったものとしては日本初の建築で、一階には釈迦牟尼仏坐像が安置されています。

何度見ても、ここだけ異国(インド)。

新緑バージョン

仏足石

昨日の雨で水が溜まっていました。
無人のうちに本堂や仏舎利大塔を撮影していたら、ちょうど9時になったので本坊へ。

本坊

受付の人に『今なら貸し切りですよ!』と声をかけてもらいました。どうやら朝早く来られていた人はつつじの撮影がお目当てだったみたいで、今回もお庭は一番乗り(*´艸`*)♡

雪の庭

『雪月花の三名園』のひとつ『雪の庭』は、
比叡山を借景にした枯山水庭園。
『月の庭』は清水寺、『花の庭』は北野天満宮にあります。

お部屋には仏舎利大塔の絵が飾られています。

弥勒下生変相図 【重要文化財】 (みろくげしょうへんそうず)

李晟(りせい)篳【複製】

本物は京都国立博物館にあります。

    五条大橋 橋脚蹲踞   (きょうきゃくつくばい)

こちらの蹲踞(つくばい)は、豊臣秀吉の命により架けられた五条大橋の橋脚の一部です。
※蹲踞とは、庭園に置かれた手水鉢の事です。

とっても可愛らしくポーズを取ってくれる
鳥さん( ⁰⊖⁰)♡
遠くからそおっと撮ったので不鮮明💦

大書院

つつじが綺麗✧*。

この先に展示室があり、加藤清正や『雪の庭』の作者である松永貞徳の肖像画が展示されています。
木島桜谷(おうかく)画の『釈迦如来像』は、全ての線が『南無妙法蓮華経』のお題目によって描かれている『文字絵』でした。

『清姫』公式パネル

望月しいな絵師より 令和3年11月寄贈

襖絵『白拍子花子』

藤ちょこ絵師より 令和3年11月寄贈


どちらも『安珍・清姫伝説の鐘』にちなんだ
可愛らしいイラストです。
展示室は写真撮影不可なのでTwitterより画像をお借りしました。実際の襖絵は、背景がもっと赤紫色だったような気がします。

いかがでしたか?
この日は私の誕生日でした。
朝から満開のつつじと貸し切りで見るお庭。
もう大満足です♡⤴︎⤴︎
つつじの開花予想をチェックしたかいがありました。叡山電車の『きらら』もおすすめです。

最後までお読み下さりありがとうございます❣