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京都へ行こう❣【121】

前回からの続きの女子旅です。
東福寺にある『偃月橋(えんげつきょう)』を渡った先に『即宗院(そくしゅういん)』が
秋の特別拝観をしていました。

こちらはノーマークで、この日に初めて知った寺院。山門からは綺麗な紅葉が見えます。
これもご縁かな?と思い拝観する事にしました。(特別拝観は12月4日まで)

こちらが今回のトップ写真。
パンフレットにもこの写真が載っています。
もう少し離れて撮ったら良かったのかも。

友人の真似をして、赤い実を入れて撮影。
いいなと思ったらすぐに採用!(*´艸`*)♡
緑の杉苔が美しく佇む中に、千両と万両の実がたわわに色付いています。
二条城で引いた『花みくじ』もセンリョウでした。こうやって繋がっていくんですね♡

※千両と万両は『葉』や『実のつき方』に違いがあります。

赤千両

ノコギリ状の大きな緑色の葉が特徴。
実は上に付きます。

黄千両

入ってすぐの場所に椿の衝立(ついたて)がありました。

この写真を撮っていると、いきなり隠居された院主から説法へのお誘いがありました。
これが予想以上に長かった(苦笑)
いや、お寺の歴史や幕末の郡像との関わりなど聞いて良かったのですが、空いていたので先に撮影したかったのです。

160年前に西郷隆盛が月照(清水寺の僧)と
倒幕の策を練った所だそうです。

『月輪殿』跡地の庭園
【京都市史跡】

説法を聞きながら眺めたお庭が『月輪殿』跡地です。業者には頼らず、自ら作業着を着てお庭の手入れをされています。

この『日々是好日』は私も書いた事があり、
今も実家の床の間に掛けられています。
お揃いだわ♡

こちらが衝立(ついたて)の先から見た景色。
鮮やかなブルーの毛氈をアクセントに入れて
みました。

お外に出てすぐにハートを発見♡⤴︎⤴︎
こういう遊び心、大好きです(*´艸`*)♡

赤と黄の千両

紅葉に目を奪われがちですが、松にも注目!
丸い重りがぶら下がっています。
こうやって枝を矯正するんですね。

この先に絶景が待っていました(*´艸`*)♡
紅葉と階段🍁
いつかまた『階段スペシャル』をやりたくて
階段は積極的に撮っています。

この階段の先に西郷隆盛自筆による東征戦亡の碑があります。

いかがでしたか?
拝観料300円でこの景色。めっちゃ穴場です。
この秋、東福寺まで来られたらぜひお立ち寄り下さい。