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♯シロクマ文芸部

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時には共通の課題があることの、部活のような楽しさを♪ シロクマ文芸部さんに参加させていただいた、詩、エッセイ、創作物語などをピックアップ。
運営しているクリエイター

#一緒に生きよう

「おつかれさま」詩/シロクマ文芸部

【おつかれさま】 働いても働いても 満たされなかったあの頃 飼いならされた会社員のような …

ぽぽら
5日前
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スマホゾンビになりたくなくて(詩/シロクマ文芸部「秋と本」)

【スマホゾンビになりたくなくて】 読書の秋っていわれるように 秋には本が似合う どうして…

ぽぽら
3週間前
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爽(詩/シロクマ文芸部)

【爽】 コンビニの爽やかなサイダーにも飽きた CMで知った爽やかな柔軟剤の香りにも飽きた フ…

ぽぽら
1か月前
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木の実と葉【詩/シロクマ文芸部】

【木の実と葉っぱ】 木の実も葉っぱもみんな いつかこぼれてゆきます 木の実も葉っぱもいつ…

ぽぽら
1か月前
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風の色(詩 /シロクマ文芸部)

風の色 晴れた日の空の下 真っ白なせんたくものが 風に揺れています 小さなマンションのベラ…

ぽぽら
2か月前
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尖った小石を懐かしむように(詩/シロクマ文芸部)

過去にあった格段にいいことよりも 過去のよくなかったことに 声をかけてあげたいのです 懐か…

ぽぽら
2か月前
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流れ星(エッセイ/シロクマ文芸部)

【流れ星】 ニセモノの飛行機雲が流れると感じた真昼は、僕たちの本当の空はどこだと思ってしまうのです。 太陽が沈んであたりが暗くなってゆくと、とてつもないネオンサインが星のように流れ出します。流行に沿って、ついたり消えたり。用を終えたらすぐに違うかたちに替えられてしまうネオンサイン。余りにもたくさんありすぎて、変に眩しすぎて、未だに僕は心を開くことができずじまいです。 何もかも進化してゆく時代に、もう人工の流れ星をつくるのは簡単なことかもしれません。また、高額のお金を払え

夏の雲 (詩/シロクマ文芸部)

【夏の雲】 仕事の出先で 真昼のバスを待っていました 高層ビルとビルの間に見える 長四角の…

ぽぽら
3か月前
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夏は夜(詩/シロクマ文芸部)

「夏は夜」 あんなに眩しかった真昼のすべてが 見渡す限りの夜に包まれています 部屋の窓を…

ぽぽら
4か月前
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手紙には(詩/シロクマ文芸部) 

【手紙には】 私の生きごとは他人からみれば 他人なんだから他人ごと あたりまえのこと だけ…

ぽぽら
4か月前
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