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ぽぽら
2024年3月10日 19:54
目覚めても幾度目覚めても鳥になることはない翼なんて生えない朝の光シーツにうずくまって覚めることのない夢を抱えていたカーテンの向こうの空を見ていたとべない空を見ていた大空よ僕たちは鳥になんてなれないその青さを手にするにはどこから辿りつけばいい?願いあって祈りあっても翼は生えないだけど僕たちはゆくよひしめき広がる平面の景色を何があってもうつむかないってこと
2024年1月13日 17:26
町の夜はとてつもなく暗いと感じてにんげんは星の光だけでは足りなくて求めてしまうのです行き先のわからない明日からの身の上を案じ何億もの星の下とどかない高さをもとめて生きてしまうのです人工につくったあかりは必要以上にあかるくて時には見たくない孤独をさらけ出してしまうけれどそれでもすぐそばになくてはならないものになってしまって今宵もあちらこちらから光りだすに