誕生日でも変わらぬ日常
22歳になった。誕生日なんてただのありふれた日常にしか過ぎない。今年は特にそう思った。
20歳すぎてから誕生日の有難みが薄れつつある。
きっとこうして歳をとり、今年もこの日が来てしまったと軽く嫌煙してしまうのだろう。
LINEにある自分の誕生日を公開するやつ、今までは「今日は僕の誕生日ですよ!」とデカデカと知らせるためにあえて使っていたけど、もうそんな歳でもない。自分は友達に祝ってあげたのに友達は祝ってくれないとかザラにあるし、それで嫌いになりそうになる自分も嫌。その人にとってはいつも通りの平日なのだから当たり前なのに。
そんな気持ちになるなら初めから誕生日を特別視しないければいいんだ。だから今年から誕生日を非公開にした。
それでも誕生日を覚えてくれてて「おめでとう」と言ってくれる人がいる。そんな存在がいた事を改めて実感できただけで元気になれたしとても嬉しかった。こういう人を大切にしようと思った。
ケーキとか誕生日らしいものはないけれど、自分の心は自分でしか満たせない今の精神に新しいお財布と山形旅行をプレゼントした。
あいみょんの影響でずっと欲しかったA.P.C!!(黒い財布じゃないけど)
こんな高価な財布を使うのは初めてだから大事に使っていきたい。
まだ人生は長いから穏やかにゆっくりゆっくり進んでいこう。