今までに試して補完代替医療について…ハーブ関連 その2
私の複数の持病の経過の中で いくつかの補完代替医療、統合医療を試してみました
現在は その中で私には これが合うと感じものだけを取り入れています
基本的には 現在は保険治療の範囲内ものだけを取り入れています
ハーブ、アロマ、気功・太極拳、栄養療法、鍼灸などを試してみました
以前から興味があったものであり 実際には、知人を介して紹介された直接のつながりの方からお話を聞いた上で試してみたものであり、リアルな知人になったあとに 私にとっては信頼できると感じたあとで試してみたものでした
ハーブのお話を初めて聴講したときのセミナーは今から10年前でした
そのセミナーの聴講をして講師の先生から教えていただいたことからです
今回は、身の回りの物を使って、ちょっとした困った症状を改善できるかもシリーズをまとめてみます
●ハーブについて●
効果を考えるのならば、エビデンス(根拠)があるものを使うこと…EBMとして確立しているものをとり入れていくことが大切である
・息苦しい:酸素は足りている時もある
そんな時にはアロマで好きな香りをかいでリラックスをする
(ラベンダー、ミント、カモミール、オレンジなど)
抗不安薬、睡眠薬を服用すると呼吸抑制が起こりやすくなる
・痰絡み、原因不明の咳嗽 で呼吸が苦しいときに
そんな時にはユーカリ精油の香り、匂いを嗅ぐとよいこと
・コーヒーは1日何杯までなら飲み過ぎではない?
1日に4~5杯までなら、諸々の効果があるとエビデンスがでている。それ以上ではダメ 良い効果はない
・紅茶=テオドールに似た成分(気管支拡張作用)を含んでいるので
ぜん息発作の時に効果がある人もいる
・コーヒーや紅茶に含まれるカフェイン、タイムにも炎症を鎮めて気管支の緊張を和らげる、痰を出しやすくする作用がある
・ハーブ:センナ茶、クランベリージュース など
便秘:微調整には センナ茶が使えること(ただし、連続飲用はNG)
便の量に応じて飲む量を変えられる、急性便秘で1~2週間以内
慢性便秘にNG
尿路感染:クランベリージュース できれば100%のものを飲む
(すっぱいので飲水量も必然的に追加したくなるため)
ハーブティーは、飲みすぎると利尿作用がついて逆に眠れなくなることもあるので、注意が必要です(特に不眠時には…)
WCへの急いで転倒する危険性もあるので注意が必要である
・生のハーブを手でちぎると香りがでるので良い
イライラするとき、落ち着けない時などにも、ハーブをちぎって破壊するとストレス発散にもなり、ちぎったハーブからもよい香りもしてきて落ち着ける
・痛みに対して…温湿布をして痛みに対応する 野菜で温湿布が作れる
じゃが芋湿布…蒸かしてつぶしたものをガーゼに包んで患部に貼る
冷めたら 再びレンジでチンして使える
キャベツ湿布…葉をレンジで臨して患部に貼る (白菜でも)
湿布かぶれをおこしやすい人に使える
(使用する野菜への食物アレルギーがある場合はNG)
漢方薬の葛根湯に近いものを家庭でもつくることができるそうです
漢方薬での葛根湯の代用品になる 葛根茶の「茶」の紹介がありました
家庭できる MY薬草茶「葛根湯(葛根湯茶)」
漢方薬の「葛根湯」に近いものを家庭でもつくることができるそうです
セミナーで教えてくださった先生からは、これには著作権がないので紹介はOKですよ~とのことだったので…ご紹介いたします
葛根湯の構成材料は 1~7
葛根茶の構成材料は 1~5でプラス6
ほぼ家庭にある?家庭で用意できる?材料でそれを使って作ります
●葛根湯の構成材料は
1. 葛根(くず) 解熱 鎮痙作用 血行促進
→ 葛粉 スーパーで購入 筋肉がこわばるときは多めに
2. 生姜(ショウガ) 芳香健胃薬、消化機能促進、発汗作用 殺菌、抗菌
→ 生姜(干して乾燥させたもの) 寒気がするとき多めに
3. 甘草(リコリス) 鎮咳・去痰・消炎・抗炎症作
→ 甘草 漢方薬局またはハーブショップでを購入 喉が痛いとき・痰が多い時に多めに入れると良い
4. 桂皮(シナモン) 消化機能促進、芳香性健康作用、殺菌
→ 桂皮 スーパーで購入 気分が落ち着かないとき多めに
5. 棗(なつめ) 肝保護、強壮作用
→ ナツメ 中華食材売り場で購入 又は杏子の実で代用する 疲労が強いとき多めに
6. 麻黄(エフィドラ) エフェドリンを含む鎮咳・去痰・発汗・中枢神経興奮
→ カフェインを含有する緑茶・紅茶・コーヒーで代用 発汗を促したいとき多めに
7.芍薬(シャクヤク) 鎮痙、鎮静、筋肉弛緩作用
→ 手に入りにくいのであきらめる
●作り方(お茶の入れ方と同じ)
1~5と6の材料を ティーポット等に適量(好みの量)1~5は小さじ1くらいが目安、6のお茶は小さじ1/3くらいを入れる
お湯を500~1000ml 注いで5分程度蒸らす
カップ・湯のみに注いで飲む
上記で2回分くらいになります
分量の決まりは特になく、そのときに必要なものを多めにいれるなど調整は可能です 飲む量は 常識の範囲内で
(注1)子どもが飲む場合には甘草の量は少な目に
(注2)飲みすぎると下痢等をおこしやすくなります
家庭で材料をそろえておけば いつでも作れます
1~2日これを飲んでダメならば 病院に行きましょう~‼と言われました
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