オンライン研修 3日目
今日は最終の配信日でした。
中国にいるエステティシャンの方に向けた、 日本式ヘッドスパ研修。 始まる前は、長く感じるのですが、終わってみれば、あっという間の 三日間。
どれだけ、理解してもらえたか? 次の行動のきっかけになったかな? など 反省や課題も浮かびますが、まずは無事に終えたことにほっとし、協力してくださった方々に感謝です。
オンラインデビューの一年
今年はオンラインでの授業をし、ミーティングをすることも、セミナーもオンラインで受講、など多くありましたし、オンラインランチや飲み会も体験しました。
現状を受け止め、変化に対応する、ということに慣れさせてもらった一年でもあります。
「オンラインで」 という対応が出来なかったら、人にも会えていないのだろうし、学ぶことや情報収集することも、難しかったのだろうとも思います。
欠かせない
コミュニケーションツール
「20年以上前に、アフリカの学校で、学校が遠すぎて通えない子供たちのためにオンライン授業が行われているの現場を見学した。 その当時は、日本ではこんなの必要ないでしょ、と思っていたけれど、このコロナ禍で、それが当たり前になった。今後もより環境を整えないと、置いていかれちゃうわね。」
これは、恩師から聴かせてもらったことですが、「オンライン」は業種を問わず、必要になる コミュケーションツール。 そして可能性を広げてくれるものでもあります。
好きとか嫌いとか苦手だから。とも言っていられない、ということを感じた一年です。
ですが、だからこそ、対面でのコミュケーションの価値が高まるとも感じます。
対面での接客、施術がメインとなる職種の価値が感じられやすくなるのでは。
オンラインで伝わる、伝えること。
オフライン・対面で伝わる、伝えること。
それぞれに得意なことは違いますが、うまく付き合っていきたいところです。
この研修を通じてお会いした方々に、対面で会える日が来るのを心待ちに、次の機会には、 より内容濃くやりたいなと感じた3日間でした。
Aya Horiguchi