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この髪型、いつまでキープできると思いますか?

検索ワード 40代、ショートカット  

IT関係の仕事をされている方から  

年代別の検索ワードの分析をすると      急激に"ショートカット"というワードが増えるのが40代の女性だと聴かせてもらいました。

ライフスタイルの変化や、髪質、体調などの変化により、長くしていた髪を切ろうかな?という方が増えるのではないかと。

積極的に「短くしよう!」という人もいれば

「もう長いのは難しいかな?だったら短くしようかな…」と

迷いながら、検索する人も多いのかなと感じたりします。


できれば、長さは変えたくないという人もいる

「キレイな髪をずっとキープしていたい!」

年代を問わず、長さに限らず、きれいな髪で頭皮も良い状態で、好きなデザインやカラーをしていたい!という方は多いです。

その為には、サロンでも自宅でも       ヘアケア、頭皮ケアは必須です。      「出来るだけ、手間はかけたくない!」    としても必要なケアはあります。


髪の長さ、に話を戻しますが  

「髪を短くした」という方に、        よくよく聞いてみると           「実は、長さは変えたくはなかったけれど、ケアしても良くならないと思って短くしました。」 ということがあります。 

また、周りから見たら似合っていると感じても 本人は、見慣れず            「私、短いのが似合わないかも、切らなければよかったかな。」                という意見も耳にすることはあります。


ロングヘアをキープされている中には    「自分に合うケアの方法を教えてもらった。」   「シャンプーを変えたら髪が元気になった!」                                などの声もあります。

自分に合う正しいケアをすることで、髪や頭皮の状態が良くなり、ヘアスタイルの選択肢が増え 楽しめることはおおいにあります。


髪をケアすることでこんなに変わると思わなかった

先日、こんな話を聴きました。

「普通、美容室に行けば髪を切ることになるし、これまでは、切りましょう!という美容師さんが多かった様に思う。             でも、今の担当してくれる美容師さんは、ケアをきちんとすれば、長くしていられるから    頑張ってケアしましょう!と励ましてくれる。 髪を切るだけが、美容師さんの仕事ではなく、 美容室も髪を切るだけの場所じゃないのだなと、これまでの概念が変わりました!」

とのこと。

年齢と共に、髪が細くなりうねりが出て、短くしないとダメかしら?と相談したら、親身になってケアの仕方を教えてくれ、また丁寧にサロンでもケアもしてくれる美容師さんに出会えたので、 とても嬉しい。救世主!とも話していました。

美容師の選択肢が狭くなると、お客様にも伝えることや叶えてあげられること、お手伝いできることが少なくなる。

お客様がどうなりたいか、どんな風に在りたいのかが分かれば、その手助けは美容師だからこそ できる。


いつまで、そのヘアスタイルをキープできるか?は、ご本人の努力と、それを支え、その方に合う必要な提案をする美容師によって、      如何様にも変わる様な、そんな気がします。


Aya Horiguchi



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