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子育て=親育て / 子育ての悩み振り返り
Audibleで読書をし、大好きな縫い物をしながら
ふと、考えた。
ありがたくも
温かい方にまだまだ時々出会うとはいえ、
個人主義のこの世の中
”周りに相談できずに、子育てで悩んでいるお母さんやお父さん、結構いるんじゃないかな?”
と。
参考にはならないかもしれないし、需要全くなさそうだけど、
自分の頭の整理としても、思い返したことを記録しておく。
私が子育て中に悩んでいたこと。
①社会に自分の居場所がない。
主婦歴は社会人歴にはならず、社会から分断されている絶望感や孤独感があった。
○○ちゃんのお母さん、○○さんの奥さん
病院やお役所で呼ばれるのも新しい名字で、
資格や社会人歴もなく
先生、看護師さんや保育士さんのように戻る場所もなく
男性たちのように「◎◎株式会社で課長をしている○○です。」
みたいな社会的地位とか、名前がない。
②地域・親戚の中に自分の居場所がない。
まるっきり知らない土地。
都会で遊ぶところが豊富ならまだしも、田舎の昼間はまず、歩いている人を見つけるだけでも ひと苦労。
友達が遊びに来るのは遠いが、同居しているため泊めてあげられない。
旦那さんの同窓生は男女皆とても仲がよく、初恋の女性や当時人気があったキレイな女性が出席している飲み会も多々行われていた。
実家にお婿さんをとるスタイルが割と多く、孤独感を感じている人も少なかった。
③周りと違う事をしたり、落ち着きがない、気に入らない事があると大声で泣き叫ぶ子ども。おねしょ、爪かみ、成長度合いなど。
我が強く、気に入らない事があるとよく大声で叫ぶように泣き、義両親に「虐待をしているのではないか?」と疑われたり、、
いろいろな事に興味がありすぎて、じっとしていられない。
走り回ったり、2人別々にどこかに行ってしまったり。
長女においては、習い事の見学でみんなが円になって座っている真ん中で一人、「歩こう~♪ 歩こう~♪ 私は元気~♪」と歌いながら行進を始める始末。
(冷や汗をかきながら「歌わなくても見りゃわかるよ、あなたが超々元気だってさぁ。」心の中でツッコんだり)
④身体が弱い。
よく入院する。
自家中毒で、吐いたらグッタリするまで止まらず、寝ながらも噴水状態で吐き続ける。ストレスが原因とかって、悩んで私まで吐き出したり・・・
喘息が酷く、夕方になって「ヒューヒュー」息がしづらそうになるので、耳鼻科に駆け込んでよく吸入してもらったなぁ。
⑤子育て方針の間違いを指摘される。
若くて色々なことに頑なだったこともあるが、
違う人生を歩む者として育て上げる責任感が強すぎたり、
「若い親に育てられたからこんな子が育った」と言われるんじゃないか、とか、勝手に変なプレッシャーを感じていたから「○○がかわいそう」などと言われることもあった。
もちろん、力を入れる部分が違っただけで、他の家より寛容なところもあったはず。
若いママに教えてあげなきゃ!みたいな感覚だったのか?
教えていただけることはありがたかった・・・
⑥他の家との金銭感覚の違い
若くて貯金なしでの結婚からスタート、高齢出産の世の中、働いて貯金がある状態で結婚した方や実家に何かしら補助を受けている家も多く、スポーツでチームでお揃いのユニフォームを新調したり、毎週のように組まれる遠征費用が払えず遠征の欠席を提出するも、他の家庭の意見によって強制参加になるケースも多かった。「チームだから・・・」
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現時点での振り返りというか解決方というか・・・
①社会に自分の居場所がない。
居場所なんてそのうちできるし、一人でも平気になれる。かな。
旦那さん曰く、”居場所は自分でつくるもの”
確かにそうだけど、それは社会や団体に所属できてからのことでしょう?
子育てをしながら働く人も増えてきた現代、時短勤務の人の代わりに手伝ったり、SNSとかで共通の趣味で盛り上がったり。海外に住む人と手紙のやりとりをしたり。
子育てがひと段落した今は、好きな時間にカフェに行ったり旅行に行ったり。割と、一人でも孤独に感じることは減ったかな~。
逆に、旦那さんと2人でいるときに、ふと孤独を感じることはあるかも・・・笑
②地域・親戚の中に自分の居場所がない。
知り合いもできるし、子育てを頑張っていれば親せきもそのうち認めてくれた。そして今なんて、合わない人には会わない方が楽でいい、くらいになった。
それでも・・・雑談もお世辞も下手くそな我が家に、野菜や果物を持ってきてくれる農家さん、ありがとう。感謝してます!
③周りと違う事をしたり、落ち着きがない、気に入らない事があると大声で泣き叫ぶ子ども。おねしょ、爪かみ、成長度合いなど。
大きくなったら自分で考える。変なことをしていれば自分で責任を取らなければいけないし、飲みすぎてお楚々をしてしまったら(私は飲めないのでないけれど)自分で片付ければいい。
子供は泣くもの、穴があったら入り、回るものがあればぶん回す。
虐待なんか疑われたって、死なないように育てられれば充分!
(これがまた、突然死も転落や誤嚥もあるから不安なんだよね・・・
今は旦那さんや自分が餅を詰まらせて周りに迷惑をかけないか 笑)
④身体が弱い。
ストレス性のものは環境を変えて、まず親が安心・安定することが必要かも。うちの場合は同居をしなくなったら、もの凄くよくなった。
↑ 後から調べると、自家中毒は脳の構造の違いで、情報を過多に受けすぎてしまう性質だと起こりやすいらしい。自律神経の働きにもかかわっているのだとか。。かわいそうに、私の性質が遺伝しているんだなぁ。
幼少期、周りに1つのことに対して違う意見を伝えすぎることもストレスになるかも。少し大きくなればそれも勉強になるかもしれないけれど。
喘息は完全に、住んでいた団地がいけなかった。
カビと、ホルムアルデヒドとかかな。。。
あと、水泳を始めて肺活量が上がったら、かなり体力がついて、完治!
⑤子育て方針の間違いを指摘される。
受け流しましょう。。。
意見したい人はどこにだっている。
”自分たちはどう育てたいのか?
どんな風になってほしいのか、どう育つと将来子供が幸せか、おもしろく生きることができるのか”
考えることはそれだけ。
⑥他の家との金銭感覚の違い
「チームだから絶対参加」賛否両論あるけど、オリンピックやプロスポーツ選手を目指している訳ではないし、切実に生活費がない人には見逃してほしいというのが私の意見。
毎月の部費とか月謝はしっかり払うにしてもさ、遠征は選択制でよくないか?
学校は学業に専念するところ。部活は体力増進のためにやらせたい。
海外では成績が悪い子は部活禁止令が下ることもあるとか。
部活が優先で多忙&生活費や将来の教育資金に影響が及ぶのはちょっと・・・
今、お金の本を読むと投資をしましょうとか、節約は悪とかなんか色々あるけど、、
自分が稼げないときは底値買いと光熱費とか、ちょっと気を利かせると節約できるお金を節約しながら、少しでも金利のいいところで貯金かな。
旅行とかおでかけはあらかじめ予算とっておいて、少しは贅沢したいというのが、家のやり方だった。
と、
必要とされない情報を今日も
世の中にまき散らしてみる。