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適度に手放すこと
学びを深めていくと
新しい知識が得られ
これまで知らなかった世界観が広がります。
それはとても嬉しい事ですし、
できるだけ長く
その感覚を味わっていたいものです。
しかしながら、
得た知識が
絶対的なものになっていくにつれて
その知識を持っているかどうかで
他者と比較し始めてしまいます。
「自分の方が知っている」
「自分の方が優位だ」
などを考えるようになって、
他者の意見や考え方を
受け入れられなくなってしまいます。
つまり、
得た知識に執着してしまうと
その知識のポジティブ面しか
受け入れない状況を生んでしまいます。
そう感じるようになったと思ったら
ネガティブ面も見て手放すことが大事です。
ここでいうネガティブとは
嫌いになるという意味ではなくて
「もっと違う知識があるかもしれない」
「相手の言っていることも一理あるかもしれない」など。
得た知識を絶対と思わないで
疑ってみる感覚です。
そうすると
新たな盲点が浮き彫りになって
新しい好奇心が発動して探求が開始します。
そして、また新たな知識を得る。
しばらく味わったらまた手放す。。
その繰り返しによって
その人の世界観が
どんどん膨らんでいくんだと思います。
もし、
自分の中で執着している考えや知識があれば
一度疑ってみて手放しみてはいかがでしょうか?
新しい好奇心が出てくるかもしれません。
今日もお読みいただきありがとうございました。