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モラハラ育ちが人生リベンジ!筋トレ&マラソンで親の呪いをぶっ壊す話⑥

わたしの思い込み工場、絶賛フル稼働中

今日は、「わたしも立派なモラハラ&思い込みの激しい人間になってました!」という話。

いやもう、別に望んでこうなったわけじゃないんですよ。でも、昨日までの記事を読んでもらったら分かるように、わたし、かなり特殊な家庭で育ってきました。

子どもの頃って、自分の家が"普通"だと思うじゃないですか。でも、大人になって振り返ると「え、これ普通じゃなくない?」ってなる日が来たんですよ。まるで、今まで信じていた地図が全部間違ってたみたいな感覚。

幼少期はまだ"わたしらしく"生きていた

父のモラハラも、わたしが小学校4年生、妹が生まれるまでは、そこまでひどくはなかった…気がするんですよねぇ。

その頃、父は脱サラして運送業を始め、母はバブル真っ只中に高校生向けの小売り店をやっていました。お小遣いたっぷりのバブル高校生を相手に商売も絶好調!そこに10年ぶりの出産。親の忙しさもピークに!

そりゃあ、いっぱいいっぱいだったんだろうなぁ、と理解はできる。
でも、だからって子どもに当たっていいわけじゃないんですよね😅

わたしの思い込みリスト

親もかなりの思い込みタイプだったので、わたしも立派にその血を受け継ぎました。

  • 人のせいにする → だいたい妹のせいにしました!ごめんなさい!!

  • 揚げ足を取る・人を見下す → 10年間ひとりっ子だったので、妹をおちょくってOKな存在だと勘違い。

  • バカにされたと感じやすく怒りっぽい → ちょっと指摘されるとすぐイライラ。

  • 思い込みが激しい・決めつける → 「わたしが正しい!」と信じて疑わず、友人関係もうまくいかない。

これ、まんま親のコピーじゃないですか。

思い通りにならないことがあったらイライラ。ストレスが溜まったら、近くにいる妹や友人に八つ当たり。誰も信じられない。
そりゃあ、生きづらいわけですよ。

フラバを起こしながらハッとしたこと

最近、いろんなことを振り返るたびに、フラッシュバックが起こるんですよ。そのたびに、「あ、家族と同じことしてたな」って気付いてハッとする。

たぶんね、わたしの中にはまだ「わたしはこんなに我慢してるんだから、お前も少しは我慢しろや」って感情があるんだと思うんです。

そんな考え方から抜け出したくて、頑張ってるのに!それでもまだ、ひょっこり顔を出してくる根深い思考。長年染み付いた価値観を変えるのって、本当に大変だなって思いますね。

筋トレとジョギングで自分を取り戻す

筋トレも最初はダイエット目的だったんです。でも、続けているうちに気づいた。

「これ、めっちゃメンタル鍛えられるやつじゃん!」

筋トレもジョギングも、「なんでこんな苦しいことしてるんだろう…」って思いながら、いろんなことを振り返り、考え、整理する時間。

筋トレやジョギングなんて、やらなくても死なないし、誰かに強制されてやっているわけでもない。
それでも、無心でやってると「人のせいにしても何も解決しない」「結局は自分でやるしかない」って、心の底から理解できるんですよね。
そうやって、ちょっとずつ思考回路をアップデート。
結局、ダイエットも、カラダ作りも、思考改革も、地道な努力の積み重ねでしかないってことなんでしょうね〜。

これからも、ちょっとずつ。

時間はかかる。でも、気づいたからには、変えたい。
筋トレのように、ちょっとずつ。
ジョギングのように、一歩ずつ。

わたしの思い込み工場は、絶賛軌道修正中です。
次回は、このシリーズの最終回!

また読んでくれると嬉しいです😊!

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