星で見ると60歳以降が面白い人もいる~今の時代、健康で長生きすることは超お得。
ともえ@ファスティング中です。
(→よかったら自己紹介を読んでね)
今日のお話は占星術のお話✨
私は一時期、人生の後半で成功したりガラッと生き方を変えたlate bloomer(遅咲きの人)がどんな星を持っているかを研究していた時期があります。
その中でも、すごく面白い星を持っていたのが、日本ではあまり知られていないけれど、アメリカの国民的画家と呼ばれるグランマモーゼスというおばあちゃんでした。
グランマモーゼスがどういう人かというと・・・
グランマ・モーゼスはニューヨーク州東部に生まれ、人生の大半を農家の主婦として家庭をきり盛りしてきましたが、70代になり得意の刺繍絵がうまくつくれなくなると、絵筆を手に絵画を描き始めました。
ニュー・イングランドの自然や農村の暮らしを素朴な筆致で描いた作品は、偶然村を訪れたコレクターの目にとまり、ニューヨークで展示されるや人々の心を打ち、たちまちにして人気作家となります。
国内外で作品が展示され、大統領から表彰を受けるなど著名になってからも、彼女は農家の一主婦としての堅実な暮らしをまもり、101歳で亡くなる年まで描き続けました。
という人です。70代で描き始めてから国民的画家になるという、超遅咲きで有名になった人の典型例✨
※ちなみになんと来年2021年に、日本でグランマモーゼスの展覧会があるみたい!!絶対行きたい💕
以前、このグランマモーゼスの詳しい星の分析を、別のブログの記事に書いたことがあります。
一般的な占星術の世界では、29歳~30歳の時に起きるサターンリターン(天を運行する土星が出生図の土星の真上にくること)のときに人生がガラッと変わることが確かに多いのですが、
人によって(持っている星の配置によって)、2回目以降のサターンリターン(58~60歳以降)の方が大きな転機になる人もいます。
というか、人生100年時代とか120年時代と言われている今、おそらく2回目、3回目のサターンリターンも視野に入れて人生設計を考えておいたほうがいい。
アラカンだからとかあきらめている場合ではないのです。むしろ逆で、これからって感じです。
なぜかというと、長生きしたほうが、星の力を味方につけて自由になれるからできるからです。(なぜそう言えるのかということは、また別の記事で説明します)
私の講座や鑑定に来てくれる人はほとんどが私と同世代か年上の人なのですが、時々あきらめたようなことを言う人がいて、もったいないなーと思っています。
もしかすると第二のグランマモーゼスになるかもしれないのに。
ちなみに、星の上でそういう遅咲きで成功する配置が仮にあったとしても、身体のケアができていないとダメですね。
なので、是非もう遅いと言わずに健康意識を高めてほしい。
ちなみに、私はハーブの力で臓器を洗うファスティングプログラムをやっています。
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