冬至の柚子湯
どうもヘッポコ(略)オトウサンです。
さむ~い日が続きますね。
それも其の筈、本日(2022年12月22日)は冬至です。
冬至といえば、「柚子湯」
今回は我が家の”柚子湯”に関するお話です。
ごくらくおんせん
今週は社内基盤のトラブルで遅帰り&早出出勤が続いていた。
同じ家にいるのに、子どもが起きる前に出社して、子どもが眠りについた後に帰宅するため、僕は子どもとほとんど顔を合わせていなかった。
「うーん。トラブルはキツイなぁ。。。。」
なんて思いながら、本日も22時半に帰宅。
子どもたちはもう寝ているようだ。
いそいそとお風呂に入ろうと、脱衣所で服を脱いだときだった。
「ん?」
お風呂の扉に何か貼ってあるのを見つけた。
疲れた身には、なんとも嬉しいサプライズ。
息子@7歳からの手紙だった。
頑張って書いたであろう絵と文字がまた身体に沁みる。
なんだか「じ~ん…」と来ちゃった。
仕事がドタバタしていて気付かなかったけど、そうか今日は「冬至」か。
・・・となれば、柚子湯!
たしかに”ごくらくおんせん”だ!
喜び勇んで浴室に入ると、ふわっと広がる甘酸っぱく爽やかな柚子の香り。
これもまた沁みる。「じ~ん…」と。
湯舟に入り思わず一言。
「ごくらく♬ごくらく♬」
妻との会話 ~柚子喧嘩~
お風呂から出て、遅い夕食を食べていると、子どもの寝かしつけを終えた妻が寝室からリビングにでてきた。
僕:「柚子湯、ビックリしたよ!手紙もあって本当にうれしかった。しかし、柚子5個なんて奮発したね!」
妻:「昨年、柚子1個で柚子湯したら、娘(1歳半)と息子(6歳)が取り合いしてケンカしちゃって。だから、今年はたくさん柚子を浮かべることにして、1袋(5個入り)買ったの。」
妻:「でも、今年も結局取り合いのケンカしちゃったんだ。。。」
僕:「ははーん、1袋でも5個だから”3個”と”2個”で数の取り合いになっちゃったか!」
妻:「ちがうの。柚子が入ったビニル袋の取り合いをして、ケンカになったの。」
僕:「・・・・ソコ取り合うの!?」
子どもって、本当に理解不能。
とはいえ、ケンカを予防するなら、来年は2袋(10個)必要だな。。。
柚子10個を浮かべる柚子湯は、さぞ"ごくらく"であろう。
来年の"ごくらくおんせん"を思い浮かべながら、私の2022年冬至の日は終わるのであった。
おわり。