歩行のトーン 2022年2月13日週ブレスト
何はなくともの週次投稿です。
(なんとなく今回はですますにしてみます。とはいえ統一には余りこだわらずに)
昨日の夜時点では雪が降る予報でしたが、起きてリビングのカーテンをひいたら曇っているものの雨も降っていないように見えました。
子どもと自分の食事と身支度を済ませてから2階のリビングにいると、ふと日差しが見えてこれなら散歩に行けそう、と奥さんにいつもどおり一声かけて出発。
散歩ではいつもBLUETOOTHイヤホンをしていましたが、先週くらいからイヤホンなしで歩きながら環境音を楽しめると気づきました。
とはいえ今日は毎朝聴いているradiotalkの録音を聴くために、右耳だけイヤホンをつけて歩くことに。片耳だけで聴いていても頭の中は録音の内容にしめられていたと今になって思います。
外界にさらされた左耳は車が後ろから来たときのための交通安全当番ということで、明日は右耳にかえようか。
市が管理しているフェンスで囲まれた雑木林の伐採作業による閉鎖が今月の頭に終わったので、ちょくちょく散歩しています。閉鎖している間にフェンスの外から林を眺めた体験がそうさせるのか、いくつかの木につけられた種類の書いてあるプレートを確認。エノキ、ヤマザクラ、コナラ、アカシデ、、他にもあったけど思い出せない、、 2/16追記 クヌギも
帰り道、次いくときは、雨で濡れていなければ木の表面を少しさわってみようかと考えていました。というか少し濡れているだけで触るのに抵抗感をもつ自分を少し情けなく感じたような。。
自分のですますが少し気味悪く感じてきたので、ですますはここで終わり。でもちょっと面白かったのでまた試してみたい。
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先週は少し前から風呂中に読みすすめていたユクスキュル『生物から見た世界』を読み終わって、入れ替わりにW・ジェイムズ『プラグマティズム』が、風呂へ。
『生物から見た世界』は環世界の空間を定義するためにいくつかの概念を提示してあった箇所が面白かった。そこで何故か扱われていない発声と空間の関わりにも興味がひろがって、何か適当な本がないか探してみようと思っている。(コメントで教えてもらえるととても助かります。)
わりと昔の本ということもあって、素直に真に受けづらいところがあるものの生き物好きのじいさんの話を聴くような感じでわりと楽しみながら読めた。
生活していて椅子を見たときには、座るという行為のトーンがはられることが普通だけど、たまに殴打という行為のトーンがはられることもある、とか、外食した後の会計で財布から取り出した軽く折ってあるお札が直立して、お店の人がお金を払えと怒り出した→探索像が適切に機能しないからだ、とか、ちょっと吹き出してしまうような記述もある。
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最後に話題がもうひとつ。
どうも文章(note)を書くとき、本題にたどり着くまでに消耗してしまっていることが多い。書き出しのハードルを下げるために、はじめに書くことは何でもいいと思っていても、結局つなぎ目の処理をどうしようとか、話題の書き出しをどうしようとか考えるのに疲れてしまっている。
あと単純にそのマクラの部分が冗長な気がしてくる。
やっていると課題がいろいろ出てくる。
今日のヘッダの画像は雑木林の道の写真で、ある程度の太さと長さの枝が2列に並べられていて、その列の間の幅が道だということにしてある。そこに木のチップが敷き詰められたのは、枝が並べてあるだけでは道というのに心許ないと誰かが思ったからかもしれない。
ではでは
少しずつでも自分なりに考えをすすめて行きたいと思っています。 サポートしていただいたら他の方をサポートすると思います。