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2018年4月の記事一覧
子どもは環境を自分の一部にとりこむ
水道の蛇口から出る水や、小川や、ロウソクの火や、シャボン玉や、太鼓や、子どもが夢中になるものは全部全部全部、子どもの一部になる。土台になる。
(以下モンテッソーリの言葉を参照)
子どもの心に印象が入り込むばかりか、印象が子どもの心を形成するのです。印象が子どもの体の一部になりきるわけです。子どもは環境にあるものを利用して自分の「精神体」を創造します。こうした子どもの心を私達は「ものを吸収する
モンテッソーリ では、教具を使う印象か強いので二の足を踏んでしまいがちですが、身の回りの道具でも十分です。水差しもあればいいですが、コップや計りでも十分楽しめますよ
こどもがコップの水とかジャーってテーブルにこぼしたりし始めたら、砂場に連れていってみましょう。手首を使いたがってる時期なので、スコップでバケツに砂を移す動作をとても喜びます