ひろかむ(岡潔とモンテッソーリ)

母です。世界で一番可愛いと思われる2歳の息子がいます。モンテッソーリと岡潔の大ファンです。あと子育てに関係ないこともすごく書きます。https://mobile.twitter.com/HempHere

ひろかむ(岡潔とモンテッソーリ)

母です。世界で一番可愛いと思われる2歳の息子がいます。モンテッソーリと岡潔の大ファンです。あと子育てに関係ないこともすごく書きます。https://mobile.twitter.com/HempHere

マガジン

  • 明日の自分が忘れてしまいそうなこと

    その時その時に湧き上がった気持ちを、掴まえて文章という形に残していきたいと思っています。書いているうちに、思っていたのとは違う方向へ流れて「こんな事を書こうとしていたのか!」と発見できる瞬間も喜びです。昨日の何も知らない私に聞かせても、どこか懐かしいと思ってもらえるような、そんなことを書いていきたい。

  • 時候のあいさつ

    季節の瞬間瞬間を切り取っていきたいと思っています。解像度もシャッタースピードもまだまだぼんやりしていますが、そのトレーニングも兼ねて… 「あ、いま(その季節の風を)感じた!」と言ってもらえるのが理想です

  • 知情意で男性や女性を定義しなおす

    数学者岡潔の男性と女性の定義に、『男性の心の動かし方は、感覚-知性-感情の順に心を動かす。一方女性の場合は感覚-感情-知性の順」 』というのがあります。それを私は男性→「知の人」、女性→「情の人」と置き換えて、今の社会に適応できる形で、男女を定義し直したいと考えています。

  • いい話○

    ほんわかした気持ちになりたいときはコチラ!

  • モンテッソーリ子育て手記

    なんとなく、難しそう…いぇいぇ、そんなことないんです! モンテッソーリをもっと身近に感じてもらえたらと思います。

最近の記事

窓辺の南天 「雨粒おひとつどうぞ ほら、こんなにたくさん」 葉は輝きながら窓辺で揺れています

    • アーサー・ウェイリーさんが英語訳したものをさらに佐復秀樹さんが日本語訳した、『源氏物語』を読んでいます。私が敬愛する岡潔さんに言わせると、源氏物語の世界観は"色餓鬼道"なのだそうですが…(汗) とにかく、さっぱりとしていて読みやすいです

      • 辺野古をまもろう。署名の次にできること

        (この記事はまだ書きはじめたばかりです。これから加筆・修正していきます) このnoteは、署名を済ませた方に向けて書かれています。 まだの方は、まずは、署名をしてから読みすすめていただけたらと思います。 署名リンク http://bit.ly/StandwithOkinawa もくじ 1.YouTubeを活用しよう 2.三つの理由 3.動画のリスト 1.YouTubeを活用しよう 署名の他にもできることはないか?と思う方は多いと思うのですが、方法をひとつ紹介させてく

        • 芭蕉の句で見えるもの

          自然は、移ろう。 月は満ちるし、雨は止む。 世の中が”無常”なことはなんとなく、了解している。 でも、いつ?いつ変わっているのだろう? 月をずっと見つめていたら、満ちる”瞬間”が見えるだろうか。 雨をずっと見つめていたら、止む”瞬間”が見えるだろうか。 きっと、見えるのだと思う。”ずっと”見続けていたなら....。 わたし達は、なかなかその瞬間には立ち会えない。 気がつけば月は満ちているし、気がつけば雨は止んでいる。 でも、芭蕉は違った。 芭蕉は瞬間をつかま

        マガジン

        • 明日の自分が忘れてしまいそうなこと
          18本
        • 時候のあいさつ
          4本
        • 知情意で男性や女性を定義しなおす
          2本
        • いい話○
          1本
        • モンテッソーリ子育て手記
          9本

        記事

          文学はその人の思想の立ち姿 そう思います 立ち姿が綺麗なら その人の思想もきっと綺麗なのだろうと あるいはそうあろうとしているのだと そう思います

          文学はその人の思想の立ち姿 そう思います 立ち姿が綺麗なら その人の思想もきっと綺麗なのだろうと あるいはそうあろうとしているのだと そう思います

          道元禅師のおはなし 「心を正すのと、形を正すのは、どっちが先なんでしょうね」という問いに 「そうですね、どっちかいうたら形でしょうね」と答えたという話を知って、 すでに、姿勢を正してみたりしています

          道元禅師のおはなし 「心を正すのと、形を正すのは、どっちが先なんでしょうね」という問いに 「そうですね、どっちかいうたら形でしょうね」と答えたという話を知って、 すでに、姿勢を正してみたりしています

          わたしたちが 「対岸」だとおもっているところは じつは どこにもないのかも ちかづけば ちかづくほど それは ここになる

          わたしたちが 「対岸」だとおもっているところは じつは どこにもないのかも ちかづけば ちかづくほど それは ここになる

          街の寝顔を

          旅先の朝は早い 早いが眠くはない 憧れの人の目覚めを眺めるような わくわくと緊張感で 眠っているどころではないのだ 伽藍とした道 人の気配をジジっと鳴いて知らせるすずめ達 あっという間に過ぎ去るトラック 軒端の風鈴 訥々と語り始める昧爽の音に わたしは振動数をあわせながらあるく 誰かの日常に、私の足音が重なるとき 浮いていないか、 溶けこみすぎていないか 目指しているのは、ほどよい旅人感 やがて街に役者がそろいはじめたとき 心の中で

          樹の年輪のように

           母は優秀な人間である。  でもそれ以上になぜだろう、きっと私の方が優秀だという 根拠のない自信がある。  それは肌のケアの仕方だったりスマホの使い方という時代の技術の恩恵もあるけれど、きっとわたしの中には母の記憶がすでにあるからなんじゃないかと思っている。  ちいさい頃からなんども聞かされてきた「お母さんは昔ね...」ではじまる数々の思い出たち。嬉しいことも、悲しいことも。  母の記憶を追体験しながら、私は育ってきた。  人の一生は季節に似ていると思う。  生まれ

          夏は空が高い

          「夏だなぁ、空が高いなぁ!」 散歩の途中、空を見上げながら主人がしみじみと言いました。 え、と声がでてしまいました。 「空が高い」というのは秋の専売特許のような気がしていたからです。 ほら、”天高く、馬肥ゆる秋”っていうじゃありませんか。 主人にそう言うと 「そうか!」とだけ言って笑っていました。 そんなざっくばらんな笑顔を眺めていると、さっきまでの自分の違和感がだんだんとちっぽけに思えてくるからふしぎです。 あらためて空を見上げる。 なるほど、こりゃ高い。

          おくればせながら、御岳山、おめでとう。大一番、興奮しました。息子(2歳さん)もテレビで見ながら「おそもさん、おっこちたね!」「ざぶとんがとんでゆね!」と大興奮でリピート再生です。

          おくればせながら、御岳山、おめでとう。大一番、興奮しました。息子(2歳さん)もテレビで見ながら「おそもさん、おっこちたね!」「ざぶとんがとんでゆね!」と大興奮でリピート再生です。

          気持ちのいい風。役目を終えた花殻をすべて振るい落としてまっさらにして、風で踊った枝葉が冷たい水をどんどん先まで行き渡らせて、伸びていく、伸びていく。 少し遠くに行けそうな気持ちになる。

          気持ちのいい風。役目を終えた花殻をすべて振るい落としてまっさらにして、風で踊った枝葉が冷たい水をどんどん先まで行き渡らせて、伸びていく、伸びていく。 少し遠くに行けそうな気持ちになる。

          季節のお知らせ

          この時期になると、スイカやももを切った端っこのほうを台所でほおばるというのが私の「夏だなぁ」という瞬間です。 今日は風鈴を掛けました。ますます夏です。 たくさん出てくるシャボン玉も買いました。…夏?…です ひとつ新しいのは、息子用の水鉄砲も買ったことです。今年は二年目の川遊び。水鉄砲は使えるのかな。おまけにお風呂で遊ぶ、船のおもちゃも買ってしまった。 くるくるくるくる。夏がくるぞ。

          ふつうに使ってて楽しいnote。記事を有料にする?しない?についての自分なりのこたえ

          こんにちは!日頃はtwitterで発信をしています、ひろかむと申します。 twitterでは考えをバァーっとツイートするので連ツイになることも多く、そしてそうやってノっていればノっているほどフォロワーが減るという謎の現象が起きているため(おかしいですね.....死ぬほど面白いことしか書いてない筈なのですが.....。)「こりゃあ、140文字じゃ無理ですばい!」ということでnoteにしがみついた、という経緯であります。 noteを知ったきっかけまず、twitterを始めたての

          ふつうに使ってて楽しいnote。記事を有料にする?しない?についての自分なりのこたえ

          ‪まだ子どもが2歳なのに壁に世界地図を貼っているのですが(このゆるふわ教育ママめ!)、日本とバングラディシュの国旗が一緒に見えるっぽかったり、インドを「マンホールのふた」って言ったり「これぞ2歳児!」な間違いが逆に勉強になる

          ‪まだ子どもが2歳なのに壁に世界地図を貼っているのですが(このゆるふわ教育ママめ!)、日本とバングラディシュの国旗が一緒に見えるっぽかったり、インドを「マンホールのふた」って言ったり「これぞ2歳児!」な間違いが逆に勉強になる

          水はけのいい土に水やりをしていると、みるみる水が染みていって、見ていて気持ちがいい。おいしいおいしいって、言ってるみたい。

          水はけのいい土に水やりをしていると、みるみる水が染みていって、見ていて気持ちがいい。おいしいおいしいって、言ってるみたい。