窓辺の南天 「雨粒おひとつどうぞ ほら、こんなにたくさん」 葉は輝きながら窓辺で揺れています
アーサー・ウェイリーさんが英語訳したものをさらに佐復秀樹さんが日本語訳した、『源氏物語』を読んでいます。私が敬愛する岡潔さんに言わせると、源氏物語の世界観は"色餓鬼道"なのだそうですが…(汗) とにかく、さっぱりとしていて読みやすいです
文学はその人の思想の立ち姿 そう思います 立ち姿が綺麗なら その人の思想もきっと綺麗なのだろうと あるいはそうあろうとしているのだと そう思います
道元禅師のおはなし 「心を正すのと、形を正すのは、どっちが先なんでしょうね」という問いに 「そうですね、どっちかいうたら形でしょうね」と答えたという話を知って、 すでに、姿勢を正してみたりしています