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ひろかむ(岡潔とモンテッソーリ)
2018年7月26日 23:31
わたしたちが「対岸」だとおもっているところはじつはどこにもないのかもちかづけば ちかづくほどそれはここになる
2018年7月25日 23:47
旅先の朝は早い 早いが眠くはない 憧れの人の目覚めを眺めるようなわくわくと緊張感で眠っているどころではないのだ 伽藍とした道人の気配をジジっと鳴いて知らせるすずめ達あっという間に過ぎ去るトラック軒端の風鈴訥々と語り始める昧爽の音にわたしは振動数をあわせながらあるく 誰かの日常に、私の足音が重なるとき浮いていないか、溶けこみすぎていないか 目指し
2018年7月24日 11:03
「夏だなぁ、空が高いなぁ!」散歩の途中、空を見上げながら主人がしみじみと言いました。え、と声がでてしまいました。「空が高い」というのは秋の専売特許のような気がしていたからです。ほら、”天高く、馬肥ゆる秋”っていうじゃありませんか。主人にそう言うと「そうか!」とだけ言って笑っていました。そんなざっくばらんな笑顔を眺めていると、さっきまでの自分の違和感がだんだんとちっぽけに