素人が林檎のタルトを作って思った事
レシピは下の方にあります。
必要な方は目次からどうぞ
よくこの分量でタルトを作るんですが、上に乗せるフルーツを変えるだけで別のタルトに出来るのでおすすめです!
はじめに
私の趣味はケーキを食べることなのですが、自分でもやりたくなり
最近はタルトをよく作ってます。
製菓学校やケーキ屋等で教わったわけではなく、Youtubeやクラシルを活用して独学でやっています。
そのため用語を知らなかったり、間違えて覚えてたりします。
やさしく指摘してもらえるとうれしいです。
素人の製菓記録ですが、読んでいただけますと幸いです。
上手に作るには
「レシピ通りに作る!」
これに限ると思いました。
基本的なレシピは、先人達が各メディアで公開しているのでそれを見れば大丈夫!材料を混ぜて焼くだけ!w
まぁ私は応用化学専攻だったので
「レシピ通りに作れない…」って人の気持ちは分からないんですが
料理苦手な人はレシピ通りに作る練習から始めればいいんじゃないでしょうか(テキトー)
ただ、レシピに乗ってない常識や基本知識はあるので
その辺はいろいろ勉強していかないとだめでしたね
基本知識
砂糖・・・10 g
牛乳・・・10 g
例えばレシピにこんな記載があったとき、
常備してある「上白糖」と「低脂肪牛乳」を使っていました。
しかし、調べてみると間違っていました。
製菓で特に断りなく「砂糖」と書かれていたら「グラニュー糖」らしいですね
また、「低脂肪牛乳」は「牛乳」とは別物でした
知ってる人からすると「当たり前でしょ…」
と思われるかもしれませんが、素人は知らないんですm(_ _)m
代用が出来なくもないらしいですが、レシピの味とは変わるみたいですね
分量の許容誤差
砂糖・・・50 g
全卵・・・50 g
バター・・・50 g
薄力粉・・・50 g
この分量通りに誤差なく作るのは不可能です。
前述の通り、私は理系バックグラウンドなので気になってしまいました。
多分一般的には誤差±0.5 gくらいだろうと思います。
*キッチンスケールは1g単位で表記されるから
個人的には「砂糖」と「バター」はこの場合、誤差±5 gあってもいいと考えています。
上記のレシピで大事なのは、液体と固体の比率だと思います
「全卵」と「薄力粉」は分量を変えると、うまく固まらない
「砂糖」と「バター」は分量を変えても、味や風味が変化するだけ
素人故正しいか分からないので、有識者の反応があればありがたいです。
まぁ正確であるに越したことはないでしょうが、出来るだけ楽に作りたいですね
おわりに
素人なりに思ったことをつらつらと書いてみたんですが、共感できる人いますかね?
こういう基礎知識のまとめサイトとかあれば教えてほしいです。
本はおすすめされたことがあるので貼っておきます。
たまにブックオフで探してますw
最後に、作ったレシピを一応載せておきます。
白桃の缶詰でも作りしました。
以下レシピ
1.パートシュクレ(土台のクッキー生地)
材料をすべて室温に戻した.
バター55 gをボウルに入れ,30°Cで湯煎しポマード状にまでゴムベラで練った.
粉糖35 gを加え,ゴムベラで均一に混ぜ合わせた.
全卵30 gを3~4回に分けて少量加えホイッパーで練り合わさるまで撹拌した.
振るった薄力粉120 gを加えてゴムベラですくい上げるように混ぜた.
混ぜた生地をラップに包み,厚さ1~2 cmに伸ばして冷蔵庫で1時間休ませた.
麺棒を用いて厚さ5 mmに均一伸ばし,18 cmタルト型に隙間無く敷き込みフォンサージュした.型からはみ出す生地は水平に切り除いた.
生地の底面全体にフォークで穴をあけてピケし,冷蔵庫で休ませた.
プレキュイールは行わなかった.
2.クレームダマンド(中のしっとり生地)
材料をすべて室温に戻した.
バター50 gをボウルに入れ,30°Cで湯煎しポマード状にまでゴムベラで練った.
粉糖50 gを加え,ゴムベラで均一に混ぜ合わせた.
全卵50 gを3~4回に分けて少量ずつ加え,泡立て器で練り合わさるまで撹拌した.
アーモンドパウダー50 gと薄力粉3 gを加えてゴムベラで混ぜ合わせた.
3.焼成・仕上げ
パートシュクレにクレームダマンドを流し込み,ゴムベラで表面を整えた.
林檎1個を厚さ5 mmに切り,クレームダマンドの上に乗せた.
表面にブラウンシュガーやシナモンパウダーを適当に振り掛け,5 mm角の有塩バターを数個乗せた.
余熱した180°Cオーブンで40分間焼いた.
串を中心にさして,中まで火が通っていることを確認した.
串に生地がくっついてきたら生焼けなので,延長して焼く.
この時,表面が焦げる場合はアルミホイル等をタルトに接触しないように被せる.乾燥を防ぐために,アプリコットジャムを表面に塗った.
最後までお読みいただきありがとうございました。