私は「かわいそうな赤ちゃん」ではなかった
今年に入り、IFS(内的家族システム)の講座を受けながら、
自分で、あるいは、仲間同士でワークをしています。
IFSの考え方では
自分の中にいろんな考えや感情をもつ副人格(パーツ)がいる、
時には対立したり暴走するので
そのひとつひとつのパーツと調和していき
前進しながら生きていく為のスキルです。
自分の中の置き去りにされたパーツたち(=インナーチャイルドたち)と
信頼関係を築き、じっくりお話を聞いて、過去のやり直しをするなど
望みを叶えてあげています。
これまでも色々ワークしてきましたが
本丸にどんどん近づいている実感があります。
先日、0~2歳くらいの赤ちゃんの私に会いに行ったら、
「せっかくお父さんとお母さんを笑顔にしたくて生まれてきたのに
お父さんとお母さんは喧嘩ばかりで笑ってくれなくて、
私がいない方が良かったのかなあ」と泣きました。
この赤ちゃんの声を聞いたのは
今回が初めてではなかったのですが
赤ちゃん時代を含めて過去の自分に対して、
私は「私ってかわいそう」って思っていた
のです。
でも「かわいそう」と言っているのは、私自身(セルフ)ではなく
そう判断しているパーツがいるということだったのです。
「かわいそう」と言っているパーツにも共感した後、
他のとらえ方をしようと思いました。
「それでも諦めずに生き延びてきた勇気のある赤ちゃん、
強い赤ちゃん、勇敢な赤ちゃん」に変換しました。
そして、母がしてくれたことをいくつも思い出して
涙が出ました。
私は、いろんな存在に守られた幸せな赤ちゃんだったし
根っこの純粋さを失わずに、生きる力のある子どもだったし、
いまも、とても幸せで満たされています。
今日も、大好きなフミさんファームに行き
フミさん88歳のお祝いの花束も渡すことができました💐
相変わらず、オーディブルでは
引き寄せ系を聴きまくっています。
最近のオーディブル
📕「思いどおりにぜんぶ叶えてくれる潜在意識の魔法」
著:スピリチュアルakiko
📕「揺らいでも、不安でも、波動を上げれば大丈夫」
著:碇のりこ
2024年 累計27冊