今日はまた別のパーツちゃんが顔を出しました。

きっかけは、父からのメール。

「8/6に孫たちにお盆玉を送ったが、
 今日(8月10日)現在も不達とは、郵便局は忙しいのだろうか」

という件名で、本文のないメール・・・

せっかく、いまから夫と楽しく作った夕飯を食べようと思っていたのに
台無し!!むかつく!!

ものすごく、嫌味の文章です。

速達が届き、本当は子どもたちにハガキを書かせたかったですが
すぐに書かないので、代理で、取り急ぎのお礼メールは出していました。

父は、私からのメールを見落としているだけ。

例え、何も応答がなく、心配だったとしても
ただ単に「届きましたか?」と聞けばいいだけなのに
「せっかく送ったのに、何も応答もなくいい加減な娘だ」という
非難の意識がたっぷり伝わってきます。

昔からそうです。

夫に共感してもらいました。
共感というのは、アドバイスでも同感でもなく
私の感情と、ニーズ(大事なもの)を推測してもらうことです。

イライラするしうんざり、何よりも不快!!!
余裕、感情的な安心感が大事だなあ。平和も大事。

そしたら、パーツちゃんが「昔から重箱の隅をつつかれていた」という声と共に
泣き出しました。

実際に涙が出てきて、夫には、「パーツちゃんが出てきた〜」と伝え
パーツちゃんには、ちょっと泣かせてあげました。
(夫の前なので、遠慮気味のパーツちゃん😍)

子どもの頃から「お前のここができていない、お前のここがダメなんだ」と、
細かく、1ミリの例外なく、重箱の隅つつかれいたことを
改めて思い出しました(涙)。

だから、自分でも、できていることや、褒めるところたくさんあるのに
(生きているだけでありがたく素晴らしいのに)
できないほんの一部だけにフォーカスして
ダメ出ししてきたので苦しかったです。

イライラ、不快の奥に、
悲しかった、苦しかった、切なかったという気持ちがあることもわかりました。

パーツちゃんは、やっと大人の私に聞いてもらえて
すっきりしました。
ここまで5分もかかりませんでした。

いまこれを書いていて、また泣けてきたので
寄り添って、更にたくさん聞いてあげようと思います。


夫が「受け入れてもらうこと」が大事?と聞いてくれた時
大人の私は、父に受け入れてもらうことは望んでいない、と思いましたが
子どもの頃の私(傷ついたパーツ)は、
ありのままを受け入れてもらいたかったんだろうと思います。

父に受け入れてもらえなくても、
大人の私があなたを全部受け入れるからね、大丈夫だよ❤️



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