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47都道府県地域ケアプロジェクト始動No.1/3

helpwellは、2025年4月から47都道府県地域ケアプロジェクトを始動します!現場で働く支援者の相互ケアプラットフォーム作りのため、ワークショップを開く上で、必要な知識や動きを身につけるプログラムを実施します。

今回はβ版として、プログラムを3回実施します。
このnoteでは、その様子を公開します。


プロジェクトで目指すところ

47都道府県での開催を通して、支援者ケアの文化を当たり前にしていく


チェックイン

MBTI(16personalities)や支援者ケアに興味をもったきっかけを共有しました!『支援職の活躍の幅を広げたい』『支援者が大事にされるような社会にしたい』など、お互いのことを知ることができる時間でした✨

講義

みんなの生活の『安心』を支えている福祉サービス。では、そのスタッフの『安心』は・・・?「自分たちの健康を、わりとないがしろにしてしまっている・されてしまっているような感覚があるな~」「大事な仕事だけど、息抜きできるような機会がないな~」と自分のことをふり返ったり、同僚を『支援者』としてみた時のことを考えてみたり。

対話

自分自身は『支援者ケア』というテーマについて、どんな関わり方をしたいか。どんな形で会をやってみたいか。話していきました。

自分の体験を話していきたい。
少しずつ波を起こしていけたらいいな

支援の現場を離れてから少し時間が経ったから、現役の時にどうしていたかを思い出していた。現場の声をもっときかなきゃ。離れれば離れるほど、尊いことをやっている職業だと思うけど、今の現場はどう思っているんだろうか。きちんと知って動きたい。

白衣を着たら、専門職。脱いだら、なにものでもない自分。
白衣が鎧のような役割になっていて、本当の自分と専門職の自分が乖離していた。専門職としては間違っていないけど、個人としては傷ついている・・・ということはあった。個人として、仕事でやってきたことはなかったかもしれない。

支援者1人1人が考えていることは、きかないと分からない。場を開くときも「こういう風にしよう」とあまり決められないかも。その場でその人が感じたことと向き合える時間を作る、みたいなことをやりたい。それが必要なことだと思う。

自分をケアするとハッキリ言ってもらえないと、支援に情熱がある人ほど考えづらいこともあるのかも。難しさを感じる。常識にするということに関して、受け取りにくいことも吸収するというか、1人の支援者として理解したいなと思った。

参加された方それぞれの、表現したいこと・大事にしていること・思いが、すごく魅力的でこれからが楽しみです✨

次回に向けて『模擬ワークショップを考えて企画書を埋めてみる!』という宿題が出ました!

次回は2月10日開催です。お楽しみに!



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支援者も大切にされる世界を一緒に作りませんか?
詳細はコチラのnoteから

活動に共感した方へ、寄付も受け付けております!


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