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娘の癇癪を分析すると

私の子育てストレス(もうストレスと言ってしまっている笑)である子の癇癪。

前に比べると
だーいぶ引っ張られないようになってきたけど
やっぱり大きな声と暴れっぷりには
気が遠くなりそうになります。

とにかく、入り込まないことが大切。
癇癪に感情移入はもってのほか。
共感したらいい説もこの時ばかりはスルー。

なるべく客観視、、

と心掛けてるけど
こちらも人間だから難しい。


ということで、最近よくしていること
それはズバリ、癇癪分析

もともと自己分析大好きな私なので
(数字は苦手だけど分析は好きという都合の良さ)

冷静に話した方が伝わりやすいのにも関わらず
何故、あえて
泣き叫びながらうったえるのか?


今、わざわざ泣き叫んでる目的は何?

と癇癪が発生するたびに考えます。
考えることで、少しばかり
泣き叫び暴れる我が子を客観視出来るので
これ、おすすめです。


私の仮説ですが

きっと泣き叫び暴れた方が都合が良いから
もしくは
その方が都合が良かったから

かなと思っています。


きっとこれまでの経験の中で
大声で泣いて暴れた方が
自分にとって都合の良いことが
起きていたんじゃないかと思うんです。


例えば
大声で泣いたほうが、相手が悪くなる
大声で泣いたらママが味方してくれる
大声で泣いたら思い通りになる


自分で書いておいてなんですが

めちゃくちゃ身に覚えあり〜。

兄とは年子、ずーっと少し下の立場の長女。
いつも2人はライバルのような存在で
いつも競い合っています。

でも、長女はいつも負けてしまう。
小さい頃の1学年って
とっても大きいから
兄が知っているのに自分は知らない…
毎日そんなことばかり。

勉強でもスポーツでも力でも勝てない。

そんな長女はいつしか
"兄が怒られること"を求めるようになってしまった気がしています。

長男(小3)と長女(小2)が小さい頃
私が子育てに悩みまくっていた頃
当時は私なりに一生懸命だったけど
知識も少なく、とにかく手探りでした。

だから長女を泣かせた長男を
理由も聞かずに叱っていた時期がありました。

長男は言葉が遅く、その代わりか
よく手が出てしまう子でした。
だから尚更、長男を叱る機会が多かったのです。

長男が手を出す→長女が泣く
→私が長男を叱る(長女をかばう)
=泣いたらママがかばってくれる

そんな方程式が長女の中に
無意識に作り上げられているのかもしれません。


だからと言って、当時の私は
あれ以上どうすることも出来なかった。
その時の限界で頑張っていた。

そして何より、終わったことは
変えられない。

だからこそ、その経験と
この分析を使ってこれからどうするのか?

じゃあどうしたいのか?

を長女と一緒に
ゆっくり考えていこうと思います。

きっと原因も対策も1つではないはず!


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