お子さん・保護者と学校の懸け橋に
ご希望のお子さんには、ハロハロラボでの活動の様子をお子さんの学校にお伝えしています。
ハロハロラボで過ごしている様子やボランティアとのやり取り、お子さん同士の遊びの様子や学習の様子など、写真や参加日数、遊び・参加の様子などについてです。
保護者と学校とのやり取りは、簡単な事ではないというのを実感しています。教員にわが子や家庭の状況を客観的に伝えること、学校には何を知ってほしくて何をサポートしてもらいたいかなど、保護者も学校側も双方良好な、納得できるコミュニケーションをとるのはなかなか難しいです。
社会教育士の講習を受け、現役教員の苦労が痛いほど伝わりました。またハロハロラボや不登校支援の団体とのやり取りで保護者や子ども達の苦しさや焦燥感を自分のことのように感じました。そのどちらもわかるので、その間にたって、お子さんを中心としたサポートをしていきたいです。
これまで4府県の学校への連絡を実施してきました。お子さんの参加の様子、中学生ボランティアにはボランティア活動の様子についてです。
オンラインの活動は一見伝わりにくいので、写真や書類の郵送、電話、オンラインでのミーティングなどで、お子さんの様子をお伝えしています。学校に登校していない時間のお子さんの様子、ホームスクールの様子、オンラインで大学生ボランティアと活動した様子、投稿などとのやり取りを通して興味関心のこと、保護者とのやり取りなども、お子さんや保護者の方の同意を得て文書の発行などもしています。
ハロハロラボで過ごすお子さん達をいろんな大人達が見守っています。子育ては一人ではできない。オンラインは完ぺきではないけど、居場所になりうると信じています。
登校していない時間のお子さんと保護者の拠り所になればと思っています。一緒にこの場で過ごしたい、好きな事をやってみたい、子ども同士交流の機会を持ちたい、保護者同士話がしたい方、お気軽にご連絡ください。
(文責 ハロハロラボ代表 小川)