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#7 体話、体和、態和!
不調の波にすら乗る!?
私は今、
【休息】と【解毒】に特化して、
本身回帰、
いのちの力を呼び覚ます
健康自立ガイドをしているのだが、そこに至ったダイナミックなきっかけでもある
【妊娠〜産後】
そして、【3歳まで】を綴ります。
わが子はもう年中さん!
実に遡ること5年以上前…。
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また1か月あけてしまいました…。
この間、すこぶる体調がすぐれず、何かとターニングポイント、養生の大切さを痛感。
まず、ほんとに音がするんですね。
しゃがんで下のものを動かしていたら、プチぎっくり腰みたいに。腰は強いほうで、人生でストレスケアの資格試験の前にはじめて腰痛ってこういうことかと思う痛みが出て、それ以来。
動けるので、ギックリ腰とまではいかないものの、何をするにしても腰イテテ…と気になる始末。
腰にあらわれる「こころ」焦りみたいなものもみてとれました。
忘れるくらい気にならなくなるのが常なのに、しばらくしても痛みがとれなかったので、鍼デビュー。
ズーンと奥に響き、痛みでつながりを実感。
その後は、フィトセラピーでデトックスを進めてきて、この2年花粉症はもちろん鼻炎としばらく無縁だったのですが、
水鼻サラサラ、目しょぼしょぼ。
最初は風邪か寒暖差アレルギーかなと思ったけど、9月末くらい、からだに明らかにダニにやられたなという痕が出て
おそらくハウスダストだな。
大学、バックパッカーの時の安宿のベットでひどい目にあった時を思い出す。
昨年と違うのは、カブトの幼虫とクワガタのマットかな。この時期ダニの死骸増えますからねー。
さてさて話は逸れましたが、今回のテーマとつながってもいます。
幼少期から虚弱体質で、今見た目はかなりたくましいですが、いまだに主に自然、気象や天体他、人の気など体にいろいろ表すタイプ。
体育の見学をしながら、すぐさま体に出る自分をめんどくさいなぁと何度思ったことでしょう。
でも、めんどくさいからだって波をとらえるセンサーにはすぐれているということなんですよね。
からだからのサインが人一倍、ド派手!です(笑)
いろいろやってふつうのコンディション…なので、振り幅大きく、鈍感力の方を高めてきた気がする。
そんなこんなで、女性である私は特に、自分のからだ・生理に添うことにしています。
仕事やあれこれの都合で、自分の体調をなんとかしようとはしませんし、元気にこしたことないけど、病気になってはいけないとも思ってない。
大体、自浄作用だから、
さまざまな症状は、治すというより、できるだけうまいこと経過させるイメージです。
むしろここぞという時にふんばりがきき、安心して病気にもなれるように、
ダルい時に休める働き方や自身のライフスタイルの方をゆっくり動かしてきています。
若いうちのがむしゃらに集中して仕事する時期も必要だと思うし、
意識せずともなんとなく帳尻が合う情熱をソースとした寝食を忘れて熱中するのも素敵だと思う。
ここでいうのは、女性のからだのゆらぎを真ん中に置くってこと。
そこに至ったのは、まず子を授かるということに直面した時。
何かを決めてそれに向かうのは好きだったけど、
いのちの領域なので、がんばるだけではどうにもならないですよね。
一度、不妊外来に出向いたことあったけど、待合室でPCでパチパチ入力、仕事している女性が複数人。
自分と重なりちょっとしたショックで、なんだかなぁーと俯瞰。
少なくとも私は、手前に何か受け取ることがありそうだなと後にしました。
一旦妊活は置いといて、
こどもと過ごさないとしたら、どんな人生を送りたいか。
しばし、自分に集中することに。
いのちの調律・脱力するということ
第2の人生として選んだのは、バランスセラピーという【いのちのケア】
ストレスケアの道でした。
詳細を割愛しますが、からだの筋バランスから脳疲労を測定、
そしてホメオストレッチという覚醒低代謝、いわば瞑想の状態を築くボディケアがあるのですが、明らかに私は過緊張…
固定化させていて脱力ということがどういうことがわかりませんでした。
スペースが必要
バランス=自然性
ゆらぎというもの
ゆるむこと
が私のあり方、生き方に入ってきた矢先、妊娠。
授業は、前述の強烈なつわり、マタニティ期、産後と並行して進むことになり、胎児ちびまるとともに活きた学びをたくさんもたらしてくれました。
そうそう、ホメオストレッチを受けると、
よだれつわりから2日ほど解放されたんですよ。
それくらいからだが脱力、脳がゆるんでいて内部バランスが整うことの影響は大きい。
前の記事で胎話はテクニックというより体感覚
からだがどんな状態にあるかってことが大きいと書きました。
ゆるんでいること
安心・安全 なごんでいること
空白、スペースがあること
そこに気づきや工夫、そして遊び心が宿る気がします。
これが軽快な続けるエネルギーになるのですね。
身体の声を聞く「体話」
心と身体の調和をはかる「体和」
居心地の良い状態をつくる「態和」
そして、もうひとつ
つながりを感じる「対輪」も加えてこの先に進もうと思います。