子供にできて、大人にできない。ある顔とは?
400:15
この数字はなにを意味しているのでしょうか?それは
『1日の笑顔の回数』
子どもは400回笑って、大人は15回しか笑えないんです。
今日はそんなお話。
「笑う」の量は発達において重要
わたしは毎朝の習慣で、鏡の前で笑顔になりながら“ハミガキ“をする
『笑顔ハミガキ』
をしています。他人から見たら「変な人」と思われるくらいやってます。
大人は1日に15回しか笑わないので、これで1回はクリアです。
少し、医学的な話をすると『笑う』という現象は、人の感情を感じる脳のセンサーが刺激されます。
その刺激は、笑顔にならないと効果が出ないので、子どもより大人の方が刺激が少ないということになります。反対に、子どもがあれだけ笑うことができるので、1日あたりの『刺激』が多いから、脳の発達にはすごくいい影響があるということになりますよね。
“笑い“と“怒り“
反対の感情と思われがちな、「笑と怒」ですが、怒る感情がないと笑うことができないんです。
心の痛み=怒り
これが脳に刺激を与えて、その感情を和らげる用の物質が脳からでます。
それが、笑顔をつくる司令部にとどけられて『笑う』という感情ができるんです。
つまり、失敗や挫折から「なにくそ!」とはい上がる時に『笑い』が起こるわけですね。
アンガーマネジメントは子育てに有効
アンガーマネジメントとは、「怒り」を上手にコントロールすることで、怒ることが絶対にだめだという教えではなく、ちょっとしたことでイライラせず、怒りを上手に扱う方法を教えてくれるものです。
先ほど、笑いと怒りの関わりを書きましたが、怒りの感情(カッとなる)は心理学では【情動】ともいいます。その情動は10秒程度しか続かないことがわかっています。ですので↓↓
①カッとなったら、深くゆっくり深呼吸(10秒間)
②情動期間が経過するのを待って、冷静な対応を考える時間を作る
子どもは自然に笑顔がつくれます。しかし、大人は意識して笑顔になる環境をつくらないといけません。方法は様々です。
・YouTubeでお気に入りの『笑える動画』を登録しておく
・笑顔ハミガキをする
・笑顔で会話をするよう心がける
新型コロナウイルスの感染対策のため【マスク】が【マスト】になっています。ただでさえ笑顔が少ない大人ですので、“えがお“をつくりましょう!
ストレスも減り、やりたいことが見つかり、毎日が充実しますから!
毎日コツコツです。応援しています。
人生は習慣の織物です。
運動という字は、「運」を「動」かすと書きます。
読んでくれたみなさんの【運】が
よくなりますように・・・・
また明日!!
↓今なら、1冊無料で本が聴けます↓
@平常心のYouTube(その場でできる運動をわかりやすく解説中)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?