『FBI心理分析官』 ロバート・K・レスラー
連続殺人犯、プロファイリングなどの単語が一般的に流通するきっかけになった本です。『レッド・ドラゴン』の小説を書く前のトマス・ハリスが、著者の働く行動科学課を取材しており、FBIが映画制作に協力するエピソードも第11章で登場します。
初めて読んだのは中学生の頃だったと思うのですが、ちょうど厨二病のような感じで、古典のミステリー(クリスティ等)からパトリシア・コーンウェル『検視官』シリーズ、『羊たちの沈黙』など、現代の殺人事件を題材にしたものに興味が移っていきました。
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