「それでも母親になるべきですか」 ペギー・オドネル・ヘフィントン
後半259〜296ページは引用文献の掲載になっており、かなりしっかりした感じの本。事例はほとんどアメリカのもの。
・少子化の原因はヨーロッパ式の家族観(核家族)
・「母親にならない選択」は歓迎されない
1章 いつも選択してきたから中絶の歴史
▶️ 1800-1830年ではアメリカ人女性の妊娠「25〜30回につき1回」の割合で中絶処置が行われていたが、1860年になると「5〜6回に1回」に増えている。
▶️ 1821年から1880年にかけて、すべての州で中絶が違法となった