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ギャラリーストーカーに狙われやすい人の特徴3つ

以前の記事では美術業界がギャラリーストーカーを引き寄せてしまう要因の一つとして、
画廊・ギャラリー・作家側の特徴について述べた。

今回は美術業界に多い、障害や生きづらさを抱えた人を含む
ギャラリーストーカーに狙われやすい人の特徴について考察してみようと思う。

※へび子のnote内では、ギャラリーストーカーを
セクハラ型・ストーカー型・教え魔型
の3つに分類している。
ギャラリーストーカーについてはこちら↓↓↓


※今回の記事内で、発達障害・精神障害についての記述があるが、
すべての発達障害・精神障害の症状がある人に該当する話ではなく、特性の出方や度合いは人によって大きく異なるということをあらかじめご理解いただきたい。
※筆者はハラスメントや発達障害・精神障害の専門家ではなく、以下の内容はあくまでも筆者の経験からの一考察であることをご了承いただきたい。
※あくまで「なりやすい」・「傾向にある」という内容であり、自覚のある読者が特性を事前に理解し未然に防ぐことを目的の一つとする記事である。
※発達障害・精神障害とギャラリーストーカーの関連性について、気分が悪くなったり、気分を害しそうな可能性がある場合は、今回の記事の購読をご遠慮いただきたい。
※定型発達者、健常者だからといって安心はできない。ギャラリーストーカーを引き寄せる特徴に当てはまっているならば改善・注意すべきである。


ギャラリーストーカーの目的(無自覚)は、マウントを取り自分を満たすことである。

ギャラリーストーカーは総じて、下記のような特徴を持つ人物である。

自分のことだけをかまって欲しい。
・「〇〇して”あげる”、応援”してやってる”んだから、俺(私)は偉いんだ!ありがたく思え!」
・相手よりも上の立場に立ちたいという心理。自分の優越感、支配欲、自己満足感を満たすことが目的であるが、無意識・無自覚なことが多い。
相手の考えは無視、あるいは相手の気持ちが読めない。
買い手の域を超えて、自分も作家をサポートする業界側の人間だと思っている。

このような人物が、画廊・ギャラリー内の作家に対して迷惑行為を行うこと・または行う人物の総称を、ギャラリーストーカーと呼ぶ。
よく異性への下心からの行動と誤解されがちであるが、彼らの真の目的は、マウントを取り、自分を満たすことである。

【後編】ギャラリーストーカーチェックリスト

以下のような立場が下に見られやすい人物を特に好むのがギャラリーストーカーである。


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