ハムカツ難民、無事保護されました
今週水曜日、所用があり出かけた。
その帰りに先日Google Mapで見つけた『肉の名治屋』さんに行くんだと決意を持って出発。所用は30分程度で終了。そこから車で約15分ほどの距離にある。
ナビで検索すると、おぉ！ちゃんと地図データにお店が載っていると軽い感動を覚える。そして期待も勝手に高まる。
約15分後、『肉の名治屋』さんの前の通りに入り、あと30メートル手前で期待は大きな絶望に変わった。
お店が開いていない！
・・・
車の中で一気に気持ちが急降下。
調べてみたら、毎週水曜日は『定休日』らしい。
この後、久々に絶望感の海に沈没しました。
翌日
祭日である文化の日、週イチで通っている公営プールで泳ぎながら、ハムカツと名治屋さんのことが頭に浮かぶ。
今日は木曜日だからお店は空いているはず。そうだ、行ってみよう！！
それから１時間もしないうちにプールから上がり、着替えて車に乗って『肉の名治屋』さんを目指す。
約３０分ほどで到着。
お店は開いていた！！ この時点で感動である。
隣のコンビニの駐車場へ車を停めて高ぶる気持ちを抑えつつ足早に向かう。距離にして10メートルちょっとが長く感じる。
焦る気持ちを抑えながらショーケースを覗く
あった、ハムカツ！！ 一枚150円とのこと。
お店の人に揚げてもらえるんですかと尋ねると、衣がついているものは揚げます、とのこと。もう、悩むことはないのでオーダーする。
ハムカツ、お店のイチオシのメンチカツ、海老フライの3種類
お代を支払い、５〜６分程待つ。
この時間が更なる期待感という圧力を高めていく。
そして、待ち焦がれた瞬間である。お店の人から渡された商品を手にする。
あぁ、、、ついにこの時がやってきた。
あとは、昂った気持ちを抑えて安全運転で帰宅するのみ。
車中には揚げ物（特に海老フライ）のとても良い香りが香る。
色々な芳香剤が世の中にはあるが、この時の車中の香りはそれらには負けることのない素敵な香りだった。
帰宅後、ハムカツと海老フライとメンチカツを１つずついただく。もちろん、パートナーはビールの他には思いつかない。
このあとは、サイコーのひと時を堪能しました。
あえて、食レポ的なことを書くとすれば、海老フライはそうそうこれよという食感。メンチカツはお店イチオシだけあって噛むと肉汁が滲み出る。そしてハムカツは、恋焦がれただけあって期待以上の味と食感を感じました。
『肉の名治屋』さん、サイコーです。
ありがとう！
思いはかないました。