【本を置いてひと休み】おたんじょうびのおくりもの
『おたんじょうびのおくりもの』を読み終えると、無性にりんごが食べたくなります。
ぴょんぴょんが時間をかけて家中を探し回るりんご。その様子から、きっと甘いりんごなんだろうな、すっごくおいしいんだろうな、とワクワクしてしまいます。結局回想でしか登場しないというのも、読者のワクワクを掻き立てる理由かもしれませんね。
とにかくりんごが食べたくてたまらないので、欲求を満たすべく食べることにしました。
メーメおばさんは、あのりんごをどうしたのでしょうか。剥いて食べた?ケーキにした?それともアップルパイ?
いろいろ想像力を働かせた結果、アップルパイが一番物語に合う気がしました。あくまでも「気がした」だけですが。
しかし、我が家にはオーブンがありません。どうしよう!…調べたところ、レンジとフライパンを使って作る方法もあることが分かりました。しかも、私のようなお菓子作り初心者でも作れそうです!これを参考にしながら作ることにしました。
○ぴょんぴょんのような子どもも手軽に食べられるミニアップルパイ○
①材料
りんご 1個
砂糖 大さじ1(甘い方が好きな方は1.5~2)
バター 10グラム
冷凍パイシート 2枚
②作り方
りんごを細かく切る。
レンジで2分加熱。
そこに砂糖とバターを入れてよく混ぜ、さらに1分半加熱する。
冷凍パイシートを8等分にする。
※2枚使用のため画像✕2となる。
4枚に加熱したりんごを乗せ、残りの4枚で蓋をする。周りをフォークで押さえるとよい。
フライパンで片面3〜4分焼く。
焼いている間は必ず蓋をする。
お皿に盛れば完成!!
冷凍パイシート2枚を使ったので、計8個のミニアップルパイができました。りんごが少し余り、パイシート3枚用意すればよかったかな、それとも8等分せず4等分にしていれば全部使い切れたかな、という反省付きの1時間になりました。
本を閉じても物語を楽しめる--これも幸せの1つですね。
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