【野球】6/16 ライオンズ vs ベイスターズ
交流戦を観戦するのは何年ぶりでしょう。記憶が確かなら、最後にベイスターズの試合を観戦したのは2017年です。確か先発が今永投手で、ロペス選手がHRを打ったような思い出があります。あの頃、パットン投手・三嶋投手・山崎康晃投手が勝利の方程式として活躍していました。…懐かしい!あの頃以来の観戦です。
さて、今回なぜ久しぶりに交流戦を観に行ったかというと、筒香選手がベイスターズに帰ってきたからです。度会選手・牧選手・筒香選手を観たくて、慌ててチケットをとったのです。
対するライオンズは、連敗に次ぐ連敗で敵チームながら心配になるほどです。1チームだけ5位バファローズから10ゲーム近くの差がついており、その原因はマリーンズに1勝もできていないところにありそうです。ガンバレライオンズ!
ベイスターズは、楽しみにしていた主力選手がみんなスタメンでした。大好きな京田選手(ドラゴンズ時代に神宮球場まで観戦に行きました)もスタメンです。佐野選手が下位打線にいるほどの強力打線です。
ライオンズは、よくファームの試合で観てきた選手たちがスタメンです。源田選手の負担がものすごい気がします。そして、大好きな鈴木選手はなぜだか指名打者です。.227の選手を指名打者にしなければならない辛さ…。
スタメンを見ただけでライオンズの苦しさが分かります。
今日の試合にはベイスターズファンがびっくりするほどたくさん来ていて、一緒に応援しました。初回から選手たちの応援歌をたくさん歌っていて、応援団が元気な球団だなと感じました。
選手たちも”積極的打法”でした。どんどん打ってどんどん走って、あっという間に1点をとります。上手く言葉にできないのですが、ベイスターズの野球はすごく楽しかったです。プレーが華やかだったのが理由かもしれません。
度会選手、さすがの人気でした。球場に行って知ったのですが、コールは「度会」ではなく「隆輝」なのですね。チャンステーマ(?)の「大きな声で~隆輝!」が楽しかったです。
試合だけを思い出すと「ライオンズ選手は目立った活躍がなかった」「ベイスターズ選手のプレーが華やかだった」という印象ですが、スコアボードを観ると中盤まではどちらが勝ってもおかしくない良いゲームでした。
なぜかベイスターズ選手の活躍の方が記憶に残っているのは…安打数の差でしょうか。ライオンズは源田選手のゴロさばきが素敵だったことと、代打栗山選手のヒットに興奮したことを強く覚えています…。
そしてそして、帰ってきた筒香選手を観ることもできました!
牧選手と並んで歩くと貫録がありました。今日はヒットがありませんでしたが、打席に立っているだけでワクワクしました。「よ~こ~は~まのそ~らたかく~♪」の前奏をファンの皆さんと歌えて幸せでした。
コロナ禍以前は交流戦にも行っていたし神宮球場やハマスタでセリーグの試合も観ていました。いつの間にか足が遠のいていましたが、改めてセリーグの試合のおもしろさもを感じることができました。
四球とホームランのときに横浜市歌の一部分を歌うようになったのはいつからでしょうか。私が最後に観に行ったときにはまだ歌っていなかったような…?久しぶりに聞き、「この横浜に優るあらめや」という歌詞がベイスターズの勝利にぴったりで素敵だなと思いました。
あれから1日が経ちましたが、未だに家で横浜市歌を口ずさんでいます。