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雑記置き場

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いわゆる雑記はここにまとめてあります。そんなに増えないかもしれないしいつか増えるかも知れません。 ※2018.11/9追記 逆噴射関係でない小説も今後暫しここに置きます。
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#物書き蛮族

このパルプがアツい!-THE OUTSTANDING PULP PICK UP-

このパルプがアツい!-THE OUTSTANDING PULP PICK UP-

4年目の今年も言葉の弾丸が風を切る!秋の最強パルプスリンガー決定戦!1ケースのコロナを、無上の栄誉を求めて800字×3本のコースを駆け抜ける1年で1番激熱な月、いかがお過ごしでしょうか!

直木谷ヒトシです。逆噴射の戦場、PPU(パルプピックアップ)するくらい本腰で参戦できてるのは2年ぶりとなります。久しぶりにこの血湧き肉躍る論理の死闘に帰ってこれたことを嬉しく思います。メキシコよ!私は帰ってきた

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生保3課の山田さん

生保3課の山田さん

【求む、パイロマンサー 給料応相談】
事務所の色あせた張り紙を貼り直す。
描き直すか少し悩んだが、自分の達筆さと絵の上手さを考慮してヤメにした。
本局からの通信をBGMに、まず出場前検装。
ポーチ内に携帯焼夷弾6発。センサー地雷20セット。ガス缶5本。ガス式トーチロッド。タンク内の燃料は今朝満タンにした。
そして俺の相棒、ガス灯油併式火炎放射器。
戦前のエコロジスト共が憤死しそうな完全装備が俺の「

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イヴの葬送

イヴの葬送

2/13

あんたがもし警官で、夜に女の右腕を抱えて歩く男を見たらどう思う?
齢は30手前、コートは血塗れ、左手に持つは女の白い右腕。
5徹目みたいな顔した、職務質問にぴったりの社会不適合者。
それが今夜の俺だ。

もちろんこれには理由がある。
女の右腕が今夜の俺の「成果物」には変わらないし、これを得るために少々酷いこともした。
この腕を義手として使っていた女は、今頃東京湾の新しいお家だ。
そうま

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安息日のバニー・ガイ

安息日のバニー・ガイ

日曜午前の遊園地。
分かりやすくマスクと手袋をした着ぐるみの兎と鰐が、風船を配っている。
「ベータからガンマ、遊園地のバイトはどう?」
「こちらガンマ、大盛況さ」
「『チェスト』の様子は?」
「真面目にやってるね」
「ならよかったわ。それじゃ頑張って、バニー・ガイさん」
バニー・ガイ。悔しいが適切な喩えだ。
兎の着ぐるみを着たバツイチの誘拐現行犯、それが俺。
そして隣にいる『チェスト』は、密入国し

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俺の家に聖火が一時的に安置されることになって半年が過ぎた。

俺の家に聖火が一時的に安置されることになって半年が過ぎた。

俺の家に聖火が一時的に安置されることになって半年が過ぎた。
万全を期すとの名目の元に「各都道府県に聖火を分散配置する」とした奇策は、果たして正解だった。反五輪主義者(ファイアファイター)による押し込み消火、他県の保持者との軋轢による聖火炉破壊、あるいは花の水やりに伴う鎮火事故……とにかく、「聖火保持者」は残り7人まで減った。

「お世話様です、体育振興課の山崎です。」
県のオリンピック担当部署の方

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#逆噴射小説大賞 二次選考結果

#逆噴射小説大賞 二次選考結果

12月1日、午前2時41分。

あまりの寒さに目を覚まし、スマッホに手を伸ばす。noteにスキが複数件来ている。何事だ。覚束無い手つきでnoteを開くと、逆噴射小説大賞の2次選考結果が来ていた。

寒さに震えつつマガジンをスクロールする。

まず飛び込んできたのはこの作品だった。おお、これが来るか。ちょっと倫理観の箍を外して書いた甲斐があったというもの。

にしてもこれはどうしたことか。まさかの大

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