お腹にいたころ
私がお腹にいたころの話をご紹介します。
もちろん私はまったく覚えていないので(笑)、理事長(母)に聞きました。
理事長(母)にインタビュー
私「妊娠中に食事の面で気をつけていたことはなんですか?」
母「つわりが全くないので、食事は普段と変わりないですよ。より気配りしたのは、添加物の食品や塩分、牡蠣は控えました。」
つわりがなかったとは、なんとも羨ましい~!!
私も2人産みましたが、1人目は中期ごろまで、2人目は出産するまでつわりで苦しかったので・・・
親子でも似ないのですね。
私「和漢食材(食薬)はどんなものを食べてましたか?」
母「補血作用や鉄分、食物繊維豊富な大棗(ナツメ)や枸杞子(クコの実)、高麗人参、銀耳(シロキクラゲ)、竜眼肉、金針菜、山査子などを加えた和漢膳(薬膳)を体調に合わせて、毎日食べてましたよ。」
さすがですね。
こんなにたくさんの和漢食材を食べたら、そりゃぁ健康優良児が生まれてくるだろうなぁと。
私も鉄分は特に気をつけていたので、食べられる時にナツメと竜眼肉は(ドライフルーツ)そのままかじっていました。
食卓に置いておくと5歳の息子も、おやつ代わりにムシャムシャと食べています。
あとは、便秘対策で白きくらげは味噌汁に入れたり、おやつに黒蜜ときな粉をかけて食べましたね。
私「他に気をつけていたことはありますか?」
母「疲れたときは、冬虫夏草(当時は安価)、杜仲、ナツメ、クコシを煮出したエキスを飲みパワーチャージしてました。
だからか、風邪ひとつ引かず仕事も臨月までしました。
お陰さまで、元気で丈夫な ななこさんを出産することができましたね。
子供たち3人とも、タンポポ茶(蒲公英)を飲み、母乳で育てました。」
詳しいことを初めて知り、本当にありがたく、しあわせな気持ちに満たされました。
お腹にいるときから、パワーチャージしていたようですね。
たくさんの食薬の名前が出てきましたが、それぞれまた焦点をあててご紹介していきますね。
ナツメごはん
<材料 4人分>
ナツメ 8個
米 3合
調味料A
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
塩 小さじ1/2
<作り方>
ナツメはひねって、縦に切れ目をいれる。
米は1時間前に洗い、ナツメと調味料Aを入れて軽く混ぜ、3合の目盛りまで水を入れて浸水させる。
炊きあがったら、さっくり混ぜる。
妊娠中だけではなく、成長期のお子さんにもオススメです。
お試しくださいね。
スキを待ってます♪