自己紹介/外国人雇用を支援しています
初めての投稿です。都内で、外国人雇用をお手伝いしております、とりあたまと申します。よろしくおねがいします。
どうしてnoteを始めるのか
私は、ブルーカラーの外国人雇用を支援する仕事をしています。少子化・労働力不足がますます加速するこの国は、外国人なしでは成り立ちません。建設現場・弁当工場・ホテルの清掃など、我々の暮らしは外国人たちに支えられています。少子化により日本人の働き手が不足する中、外国人雇用へのニーズは高まる一方です。
そんな中、外国人雇用の支援を生業とする業者は全国に10000以上存在しています(届出をしているものの、実働していないところも少なくないと聞きますが…)。無数に存在する業者の中から自社に合う業者を見つけ出すことは、非常に困難です。業者側も情報発信は行っていますが、制度の説明に終始していて、本当に求められている情報とはずれてしまっているように思います。
このnoteでは、より実践的な情報をお伝えすることを目指します。雇用する企業と、雇用される外国人の双方が幸福な関係を築けるよう、少しでもお役に立てれば幸いです。
私はどんな人間か
これまで、九州と関東で100名以上の外国人雇用を支援してきました。一口に支援業者といっても、その実情は業者ごとに異なっています。複数の勤務先を経験する中で知ったあれこれを、このnoteでは発信していきたいと考えています。
また、2年ほど前に縁あってミャンマー人女性と結婚しました。彼女も日本にやってきた当初の目的は出稼ぎであり、妻やその友達から日本で働く外国人の本音を聞かされることも少なくありません。フラットな関係だからこそ聞けることも少なくなく、結果的に仕事にも大いに役立っていると実感しています。日本で働く外国人の本音を、そして外国人とともに暮らす日本人の本音を、(多少の愚痴も交えつつ)お伝えできればと思っています。