積読図鑑No.1「これは勇気の切断だ」

僕が買って数ヶ月間以上未読の本つまり「積読本」を紹介するとともに、僕が今どんな本を所持しているのか、何で買ったのか、また何で積んでいるのかを把握するための備忘録です。

①買った理由
僕がこの本を買ったのは発売してまだ間もない頃に買ったということを記憶している。2023年の12月に発売されているので、現時点で約1年積読状態だということになる。確か、初版本の何冊かに著者でゲームの実況者もこうさんのサインがあるということを聞いて発売直後に買った。
もちろん僕の買った本にはサインはなかった。もちろんサインが欲しいだけで買った訳ではない。おそらく、本の内容は彼の学生時代の話やまだ無名の頃のエピソードが書かれているのだと思う。その大半は(今まで発刊されている大多数の有名人のエッセイ本がそうであるように)彼の配信で今まで語られていることだと予想がつくが、僕はエピソードを知りたいというよりも、もこうさんの書いた文章というのが個人的に読みたかったので買った。あと、もこうさんのバイタリティの根源のようなものを知りたかった。しかしながら僕はまだ読んでいないのでそのようなことがが本当に書いてあるのかは一切不明である。

②積んだ経緯・理由
本を開いてまず感じたこと。文字が大きい。文字が大きい本は僕の勝手なイメージだが内容が非常に薄いことが多い。そしてパラパラと目次となんとなくの内容を追ったが、やはり基本的に配信で語っている内容だなと思った。なので取り急ぎ読む必要はないなと思った。そして2023年の12月は僕の読書メモを読み返すと、空前の村上春樹ブーム。ノルウェイの森、三人称単数、国境の南太陽の西、2024年1月最初の本は村上春樹訳グレートギャツビーを立て続けに読んでいた。とてももこうさんの本を読めるような流れでは一切なかった。同年6月頃に起きたブックオフブームの到来が決定的になった。今まで欲しかった本を大量に購入してしまい、僕の積読本の量が爆増。リストを一切つけていなかったので、何を買って何を買ってないのかすら把握できていない。(だからむやみやたらに古本を買えなくなってしまった。)

そんなこともあり、いつしか僕の頭の中の次読む本リストの中から消えてしまった。そしてこの本が今本棚のどこにあるのかすらもわからない。(今回改めて調べてみたら、Kindle Unlimitedで無料で読めることになっていた。もちろん僕は有料会員だ。)

③まとめ
今のところこの本を読むということはかなり低いだろう。読む必要性というものを全く感じない。何なら最近もこうさんの動画や他の人のゲーム実況すら見ていない。そのような界隈に対する熱量が著しく下がってしまった。もこうさんの文体、バイタリティさえも最早どうでもいい。もし読むとしたらもこうさんに何らかのイベントが起こったりしないと読むことはないかも?
しかしながらこの本から未読ながらも学んだことがある。本にも鮮度というものがあるということ。少し待てばAmazonで無料で読めるということだ。

もこうさんやゲーム実況者、YOUTUBERに興味がある人は読んでみたら楽しめる内容だと思う。

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