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台風で気づいたリモートワーク仕事術〜いまラジオ〜

台風10号が通り過ぎて、やっといつもの日常が戻ってきました。今朝は、大きな風の音と何かが飛ばされるような音。そして、近くの竹林がザーザーと音を立てていて、ほとんど寝れていない気がしています。

そんな中、電気も水もガスもいつも通りに支えることが、とても幸せだと感じています。

リモートで働く上でなくてはならないものは、電気とインターネット回線。この2つがなかったら、仕事できない!とかなり焦りました。そして、場所が違う人たちと働けるからこそ、今回のような緊急事態は事前に何をしたらいいのかを、ふりかえるきっかけになりました。

今回は、リモートで働いて4年目の経験から分かったことをお伝えしています。↓

どんなツールがあっても、使うのは人なんですよね。

使う人によって、どんな便利な道具であっても使い物にならないということも起きてきます。そして、仕事をしていく上では、リアルやリモート関係なく、お互いを思いやり、どうやっていい仕事をするかだなと感じています。

離れているとコミュニケーションが少なくて済むと感じるかもしれません。でも、リモートだからこそ、見えないことが多いからこそ、お互いがどうやって歩み寄り、心が通じ合えるかが大切なのではないかと思うんです。

雇用かフリーランスかなんて関係なくて。

人として思いやりを持って、仕事を通して何を成し遂げたいのか。

大きなことじゃなくてもいいんですけどね。やっぱり、リモートまでして働きたいとなると、嫌だなぁと感じることよりも「これ面白い!」とか「この人と一緒に未来を見てみたい!」という人と仕事ができた方がいいなって。

永遠にずっと一緒に仕事ができなくても、その瞬間、一緒に学び感じたことは、自分の人生を豊かにする。そして、また次の出会いが待っていると思うんです。

「働ければどんな仕事でもいい」という意識でいたときには経験できなかった世界を、今、見ることができているから。だから、どんなことをしたいのかって、考え意識して、そして、発信することは、とても大事だと思っています。

大人でも、失敗したり、悩んだり、ときには悔し涙を流したり。そんな姿を、子供たちに見せることが、カッコ悪いけど大切なことだと思うんです。

今、巡り合った仕事がこれからどうなるのか。そして、一緒にどんな未来を見ることができるのか。不安がないと言ったら嘘になるかもしれないけど、それよりも同じレールをずっと歩いていく時間より断然面白い。

そんな気持ちで仕事ができるようになったことが、幸せだなと思います。

リモートワーク をこれかしようと思っている方。または、始めたばかりの方は参考になると思います♪

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高橋ゆきよ
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