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感謝報恩の精神 ~松下幸之助~ で57歳の転職ストーリーを締めくくる
本日、今年7月の退職まで34年4か月勤務した会社から最後の賞与(金一封)をいただいた。
退職直前の数か月はほとんど貢献できていなかったのに、ありがたい話で、仕事の思い出とともにあらためて良い会社にいたことを実感する。
退職後初めて前の会社ロスになった..3分ほど笑
これで57歳の転職ストーリーは名実ともに一旦終結
イヤで辞めたわけでも退職プレッシャーがあったわけでもなく(たぶん笑)、これまで偶然の転機で生きてきた自分がこの歳になって初めて必然の転機を求めた結果であるものの、まだスタートラインに立ったばかり。
大した人間にはなれなかったけれど、大した人間になる人を支援することはできるかもしれない、と信じてすすんでいきたい。
8月から勤務する会社からも金一封をいただき、「感謝報恩の精神*」で送る一日となった。
*感謝報恩の精神とは、退職した会社の経営基本方針の中で、日常の業務を実践していく上で社員の心構えを示した「私たちの遵奉すべき精神(七精神)」の中の一節である。
以下、ホームページより引用
・感謝報恩の精神:感謝報恩の念は吾人(ごじん)に無限の悦びと活力を与うるものにして此の念深き処如何なる艱難(かんなん)をも克服するを得 真の幸福を招来する根源となるものなり
私たちの日常の仕事や生活は、同僚や多くの関係先、家族、そして広く社会の人々のおかげで成り立っています。いただいた支持や支援に対し、常に、「ありがとう」の気持ちで、その恩に報いることが大切です。
互いに感謝し合うこと、そして多くの方々からのご恩に報いるという気持ちを持って私たちが社会を発展させていくことが、私たちに限りない喜びと、どんな困難をも乗り越える力や勇気を与えてくれるのです。
そう、松下幸之助創業者のメッセージでもある。この会社に入って良かったことの一つは、偉大な創業者の思想を徹底して教えられ、自分化できたことである。
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私が入社した翌年に亡くなる
感激のあまり書いた極めて私的な投稿を読んでいただき感謝いたします。
金額はここ最近でいちばん少なかったけれども、自分にとって思い出深い
賞与支給日となりました。
アーニャも喜んでくれています...あれ?
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