天使(てんし)と思っていた「アンヌ隊員」は酒豪の雀士(じゃんし)だった
国家資格キャリアコンサルタント試験が11月に迫り、プライベートでいくつか「戦略的に」やめたり休止したものがいくつかあるが、週1冊の読書とnote投稿は続けている。理由は、
やらないと気持ち悪いから😆
歯を磨くように勉強する byドラゴン桜
みたいな感じだろうか。歯を磨かないと気持ち悪いよね。
ただ、読書については勉強よりがんばりすぎないよう、気合入れて読む書籍(難解だったりページ数が多いもの)は避け、できるだけインパクト優先で手軽に読めるものを選んでいる。
そのうちの1冊がこれ▼
おお、117のスキ💓
デヴィ夫人のインパクトのおかげでリアクションも多数いただいた。
そして最近の購読では「セブン セブン セブン アンヌ再び」(ひし美ゆり子)
なぜこれかというと、10年ほど前に購入した缶コーヒーのオマケについていたこのミニチュアモデルを見つけて「ウルトラセブン」ノスタルジーに浸ったことがきっかけであった。
ウルトラホーク1号 分離する姿はカッコ良かったな~
ポインターも何と洗練されたスタイル でもこの車、5万円で購入した中古クライスラーを改造したものらしい。
当時(1967年)の物価とは言え、相当安いことは間違いない・・・
ちなみに今年はウルトラセブン放映開始55周年だということである。
55年か~、、、隔世の感があるなあ。
ただ、その当時私は2歳なので初めて見たウルトラセブンは再放送である。
子供心には少々話の難しい「ウルトラセブン」よりも比単純明快な「ウルトラマン」の方が好きだったし、「アンヌ隊員」よりも「フジ隊員(ウルトラマン)」の方が印象深かった。
が、大人になってから見る「アンヌ隊員」のかわいらしいこと!
そして、ネット検索でいくつかウルトラセブン関連本が出ていたのだが、2004年(18年前!)に刊行された本書を選んだ。予想通りサラッと読めた笑
感想を一言で言うと、
なんと明け透けでサッパリした人(*´∀`)♪
ウルトラセブンが終わってからも「アンヌ」として見られることに苦しんでいるのではないかと勝手に思ってたりもしたが(おそらく)杞憂、ご本人はその後も映画や私生活でしっかりと活躍されているし、4人の子育てを経て、70歳を過ぎた今もTwitterを毎日更新しておられる(^^♪
投稿も非常に自由な感じだ。
「モロボシ・ダン」同様、「アンヌ」であることを楽しんでいるようだ。
そして一番驚いたのは、若い頃から、
酒豪で麻雀好き( ゚Д゚)
おっさんやん笑
この辺りになるとドクター(ナースじゃないんだって!)の自分の勝手な「アンヌ」のイメージは崩れっぱなしであるが、これはこれで人となりが惜しげもなくオープンにされていて楽しい。
赤裸々に語られるウルトラセブンの舞台裏も含め、飾らない語り口も好感が持てる。
野球ファンでアンチ〇〇であることだけが残念だったな。。。
デヴィ夫人のギラギラ感と異なり脱力感が漂うが笑、一方で成人映画に挑戦し賞を獲得など、本当は色々と人知れず大変な努力をしているのかもしれないが、少なくともそういう感じを本書では見せていない。
20年ほど前、自分の子供たちが小さい頃にTV放映されていた「ウルトラマンガイア」「ウルトラマンマックス」「ウルトラマンメビウス」といった作品を父も(あるいは父の方が)楽しく観ていたが、さすがに最近の令和ウルトラマンシリーズは観ていないので知識はほぼ皆無である。
それにしても、このシリーズの中で多くの人に心に残る女性隊員は「アンヌ&フジ隊員」だけではないだろうか。(他にもいたらスミマセン)
ウルトラマンシリーズに思いを馳せる自分は童心にかえってしまう。
子供の頃の経験や思い出と紐づいて記憶がよみがえる、実はそれは大事なことかもしれない。
キャリコン的に言うと、サビカスのキャリア構築インタビューで語られる内容になるだろうか・・・
▼以下、要旨(というほどのものではない)▼
極めてお気楽な投稿になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
oldファンにしか響かないネタでしたが、今は自己満足でいっぱいです笑。
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